日本学術振興会(JSPS)
二国間交流事業 「共同研究・セミナー」令和6(2024)年度分募集

事業趣旨

本事業は、個々の研究者交流を発展させた二国間の研究チームの持続的ネットワーク形成を目指しており、我が国の大学等の優れた研究者(若手研究者を含みます。)が相手国の研究者と協力して行う共同研究・セミナーの実施に要する経費を支援するものです。

事業形態

A.「対応機関との合意に基づく共同研究・セミナー」
  日本学術振興会と海外の学術振興機関(対応機関)との学術の国際協力に関する合意に基づいて行うもの
B.「オープンパートナーシップ共同研究・セミナー」
  我が国と国交のある全ての国(台湾及びパレスチナについては、これに準じて取り扱います。)を対象として行うもの

相手国・対応機関

【相手国・対応機関】
 事業形態により異なる(詳細参照)
 
【採用予定件数】  
 対応機関により異なる(詳細参照)

支援期間

A. 共同研究:1年以上3年以内  
 セミナー:1週間以内
※支援期間は相手国、機関によって異なります。
B. 共同研究:1年以上2年以内 
 セミナー:1週間以内

本会支給経費・注意事項

A. 共同研究:100~250万円以内/件/年度
      セミナー:120~250万円以内/件
※支援金額は相手国、機関によって異なります。
B. 共同研究:200万円以内/件/年度 
      セミナー:200万円以内/件

【注意事項】
A. 相手国研究者から相手国側対応機関に申請がない場合、我が国での申請は無効となります。
B. 相手国研究者が相手国側対応機関の「A対応機関枠」に申請している場合、相手国での申請は無効となります。