科研費(直接経費及び間接経費)支払いに係る収支簿の確認について(お願い)
お知らせ
1 収支簿の確認について
定期的にインフォメーションシステムから、定期的に収支簿をご確認ください。
※収支簿の照会方法についてはこちら
<収支簿照会時の注意事項>
■支出書類において、記名・押印または自署がない等の不備がある場合、もしくは入金処理ができていない場合は、残高に反映されていません。
■金額について、「執行額」欄に表示されている場合は確定していますが、「執行予定額」欄にしか表示が無い場合は変更となることがありますので、ご注意ください。
今年度の執行率が50%以下となっている場合は、年度末までの執行計画を再度ご確認ください。
2 研究費の執行について
■お手元に未提出の支出書類等がありましたら、速やかにご提出ください。
※年度末にまとめてご提出いただくと、処理に時間がかかり、支出が遅くなることがありますので、早めの書類提出にご協力願います。
■1件又は1組の購入金額が20万円以上の場合、先生が直接調達を行うことができません。大学を通して調達を行う必要がございますので、事前に担当部署までご連絡ください。
3 支出申請期限について(補助金・基金とも)
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研究代表者及び本学の研究者が代表の分担金:3月10日
他大学の研究者が代表の分担金:2月末日
(間接経費:1月末日)
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※上記の締切にかかわらず早めの手続きをお願いいたします。
間接経費の執行について:教授・准教授・助教・専任講師以外の方は、都度、学内研究費担当までお問い合わせください。
4 設備備品の購入について(「補助金」及び「基金の最終年度」の研究課題)
設備備品は原則、10月末日までの購入をお願いしております。
※11月1日以降の納品分については「設備備品遅延理由書(科研5)」をご提出ください。
5 年度末における未使用額の取扱いについて
■基金分:
年度末の未使用額は2024年度が研究最終年度の場合を除き、自動的に次年度(2025年度)に繰越しされます。
■補助金分及び2024年度が研究最終年度の基金分:
未使用額が発生した場合は、日本学術振興会に返還いたします。
他大学から配分を受けた分担金については、代表機関に返還する必要があるため、早めに研究代表者及び研究支援・社会連携グループにご相談ください。
6 基金分期間延長および補助金分の繰越制度について
基金分について、必要に応じて研究期間を一年延長する制度があります。
対象者には時期がきましたら研究支援・社会連携グループからご案内いたします。
補助金分については、現在「第2回目締切分」の申請を受付しております。
申請をされる方は12月2日(月)にお送りしておりますメールを参照いただき、1月6日(月)までにメールにて申請希望のご連絡をいただくとともに科研費電子申請システムにて提出を完了させてください。