システム理工学部

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機械工学科 新井泰彦教授ならびに田原樹助教が第7回新画像システム・情報フォトニクス研究討論会において最優秀ポスター発表賞を受賞

氏名

新井 泰彦、田原 樹

所属

システム理工学部 機械工学科

受賞年日

1970年01月01日

大会・団体名

大会:第7回新画像システム・情報フォトニクス研究討論会、団体名:日本光学会 (応用物理学会分科会)

受賞名

最優秀ポスター発表賞

研究テーマ等

空間キャリアを用いるシングルショットディジタルホログラフィにおける記録可能な空間周波数帯域拡張

賞の概要

 第7回新画像システム・情報フォトニクス研究討論会は、3Dディスプレイなど表示技術、3次元画像センシング、画像に基づく情報セキュリティ、画像認識、生体医用光学、次世代イメージセンサなどの、情報光学、情報フォトニクス、画像システムに関する研究者が会する学術研究会であり、2013年に7回目の会議が開催された。情報光学、情報フォトニクス、新規画像システムに関する研究者が講演し、3分間のショートプレゼンテーションと1時間のポスター発表にて研究内容をアピールする。日本光学会 情報フォトニクス研究グループで構成される委員会により当該賞に資する内容が全ポスター発表より選出される。当該会議でのポスター発表件数は28件であった。本ポスター発表では、瞬時高精度3次元画像計測・超高速3次元動画像計測可能なディジタルホログラフィにおいて、光学理論と信号理論の融合により既存の光学システムでも更なるパフォーマンス向上が可能であることを論じた。光学技術と信号理論の融合分野であるディジタルオプティクスにより新たなイメージングの可能性を見出したことが評価され、本賞受賞に至った。

田原 樹、新井 泰彦、"空間キャリアを用いるシングルショットディジタルホログラフィにおける空間周波数帯域拡張法、"第7回新画像システム・情報フォトニクス研究討論会、B-3、東京都目黒区、2013年6月。

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