電気電子情報工学科 梶川嘉延教授が2014 IEEE Asia Pacific Conference on Circuits and SystemsにおいてBest Paper Awardを受賞
氏名
梶川 嘉延
所属
システム理工学部 電気電子情報工学科
受賞年日
1970年01月01日
大会・団体名
2014 IEEE Asia Pacific Conference on Circuits and Systems (APCCAS2014)
受賞名
Best Paper Award
研究テーマ等
Integration of Active Noise Control and Other Acoustic Signal Processing Techniques
賞の概要
本国際会議は、IEEE Circuits and Systems Societyが主催する回路とシステム関連の主要な国際会議の一つであり、今回で12回目の開催となる。本年は300件以上の参加があり、200件以上の発表が行われた。投稿された論文の中から特に優秀な論文6件がBest Paper Awardとして選出された。6件のうち日本からの受賞は本1件のみであった。受賞対象の研究テーマは騒音を音で制御するアクティブノイズコントロールにおける最新のアドオン機能に関する発表であり、この技術により騒音の主観的な低減効果を高めるとともに、音声通信などの付加機能も実現できることになった。