システム理工学部

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理工学研究科 野上裕介さんが教育システム情報学会全国大会において大会奨励賞を受賞

氏名

野上 裕介

所属

理工学研究科 システムデザイン専攻 電気電子情報工学分野(計算機システム工学研究室)

受賞年日

2013年09月04日

大会・団体名

教育システム情報学会

受賞名

第38回教育システム情報学会全国大会 大会奨励賞

研究テーマ等

野上裕介「教訓獲得のための歴史的事象の抽象化支援システム」 著者:野上裕介(関西大学大学院)、小尻智子(関西大学)、瀬田和久(大阪府立大学)

賞の概要

 教育システム情報学会(Japanese Society for Information and Systems in Education)は教育分野におけるコンピュータ利用等に関する学術研究・調査および情報交換を行い、コンピュータの調査・研究を援助し普及することを目的に昭和49年8月に設立されました。現在は約1‚700名の会員を有する学会となっています。
 全国大会は毎年1回開催されており、今年度は9月2~4日に第38回の全国大会が金沢大学にて開催されました。約220件の講演がなされ、約450名が参加する大規模な会議となりました。
 大会奨励賞は教育システム情報学および関連分野における学問の発展を奨励するため、全国大会で発表された講演の中からその貢献が顕著である新進の研究者に贈呈される賞となっています。以下の規定に該当する講演の中から大会発表件数の3%を目処として授与されます。
1. 選定対象者は受賞時(大会最終日)に本学会の会員(入会申請中の場合を含む)であって、
  40歳を越えていない、または、本学会入会時から10年を経過していないこと。
2. 発表論文の第一著者、かつ発表時において登壇者であること。
3. 直近の過去2回の大会でこの賞を受賞していないこと。
 第38回全国大会においては、選考対象となった68件の講演の中から、論文審査の結果に基づく1次審査、1次審査で候補となった論文を対象とした2次審査(発表審査)を経て、3件が大会奨励賞に選定されました。

指導教員

小尻 智子

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