理工学研究科 御宮知 佑磨さんが電子情報通信学会において2021年度学術奨励賞を受賞
氏名
御宮知 佑磨
所属
理工学研究科 システム理工学専攻 電気電子情報工学分野 情報ネットワーク研究室
受賞年日
2022年03月17日
大会・団体名
電子情報通信学会
受賞名
2021年度学術奨励賞
研究テーマ等
赤外線レーダを用いた曲面リフレクタコード認識方式における信頼性向上と情報量増加の一検討
賞の概要
電子情報通信学会 2022年総合大会において、2021年度学術奨励賞を受賞した。この賞は、電子工学および情報通信に関する学問、技術の奨励のため、有為と認められる新進の科学者または技術者に贈呈されるものである。2021年に開催された電子情報通信学会総合大会およびソサイエティ大会において優秀な論文を発表した者で、33歳未満の若手研究者を対象としている。この奨励賞の受賞者数は、電子情報通信学会の各ソサイエティの発表論文件数の1.5%を上限としており、今年度は基礎・境界ソサイエティにおいて6名が表彰された。受賞対象となった研究発表は、赤外線レーダを用いた曲面リフレクタコード認識方式における信頼性向上と情報量増加の一検討に関するものである。これは道路上にある曲面リフレクタコードを車両に搭載されている赤外線レーダにより認識し情報取得を行う新たな方式について、その認識精度向上と情報量増加を提案したものである。
指導教員
和田友孝