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小学校への出張講義報告(高槻市立桃園小学校)(17.10.25)

2017年10月25日

平成29年10月25日(水)、高槻市立桃園小学校の6年生3クラスを対象に出張講義を実施しました。実験講義のテーマは「聴こえない音:超音波を見よう」(関西大学 山本先生)でした。

講義が終わった後に、多くの児童が楽しかったと言ってくれました。音の周波数をだんだん高くしながら自分が聴こえる限界の音を確かめ、超音波と言われる20000 kHzが聴こえる児童が現れました。でも、1800 kHzが聴こえなくて残念がっている児童もいました。聴こえると嫌な音なので、聴こえなくても大丈夫ですよ。超音波洗浄器にアルミホイルを入れると穴がたくさん開いて、びっくりしている児童もいました。その後に手を入れてみたい人は?と聞かれて困っていました。勇気のある児童が手を入れてみると、全く痛くなく、気持ち良いとくらいと言っていました。

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小学校への出張講義報告(高槻市立日吉台小学校)(17.10.25)

2017年10月25日

平成29年10月25日 (水)、高槻市立日吉台小学校の5年生3クラスを対象に出張講義を実施しました。実験講義のテーマは「顕微鏡で生物を観察してみよう」(関西大学 熊谷先生) でした。

身近にいる微生物の話に興味深く耳を傾け、自分たちで透明のガラスビーズと厚紙を使った顕微鏡や植物の葉の標本を作成しました。小学校で普段扱うことのない光学顕微鏡で観る植物や動物組織の標本に驚いている様子がとても印象的でした。1つだけでなく、たくさんの標本を観察するなど楽しみながら取り組んでいました。

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小学校への出張講義報告(高槻市立高槻小学校)(17.10.23)

2017年10月23日

平成29年10月23日(月)、高槻市立高槻小学校の6年生2クラスを対象に出張講義を実施しました。実験講義のテーマは「聴こえない音:超音波を見よう」(関西大学 山本先生)でした。

音をドレミのような音階ではなく、周波数で当てるクイズに児童みんなで挑戦しました。難しいクイズなのに100点満点の児童もいました。また、超音波で物を浮かす実験に挑戦した時は児童みんなで協力し、発砲スチロールがきれいに並んで浮かんでいる様子をみんなで喜びました。超音波洗浄器で手を洗った後には、みんなの指はきれいになったけど、洗浄器の水は汚くなりました。

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