

急激な変化と発展を遂げる現代社会では、さまざまな分野で数学的思考に基づいて、現象の本質の解析と数理的定式化のできる人材に対するニーズが、非常に高まっています。数学科では高校までの数学の内容をしっかりマスターして最近の多方面への広がりを見せる数理科学に興味があり、計算だけではなく数学の論理的構造をじっくり学ぶこと、さまざまな事象に内在する本質を見ぬく洞察力を養成したい学生に対して、代数学、幾何学、解析学の基礎が身につくような学習プログラムを採用しています。また柔軟な思考力を養うために、意欲のある学生のために数学以外の理工系の科目も用意しています。
1年次では微積分、行列の計算力の向上をめざし、2年次では微積分の高度な理論、ベクトル・行列の理論、位相空間論など、3年次では群論やガロア理論などの代数学、複素解析学、ルベーク積分、位相解析学などの解析学、多様体論、位相幾何学などの幾何学、確率論、統計学、計画数学などの基礎を学びます。この基礎の上に立って4年次では、純粋数学、応用数学のどちらの分野でも将来専門性が生かせる、あるいは数学を使うほかの専門分野を志しても更に専門的能力を開発していけるようなカリキュラムを用意しています。
中学校教諭一種免許状〔数学〕
高等学校教諭一種免許状〔数学〕、司書、学芸員
測量士補
測量士(測量士補取得が必要)