KANSAI UNIVERSITY

化学生命工学部

食品・医薬品・化粧品・環境関連分野など、多方面で活躍できる人材を育成する。 食品・医薬品・化粧品・環境関連分野など、多方面で活躍できる人材を育成する。

食品・医薬品・化粧品・環境関連分野など
多方面で活躍できる人材を育成する。

本学科では、DNAやタンパク質の構造・機能を理解し、それらの相互作用に基づく高次の生命現象について学習し、食品・医薬品開発や基礎研究、植物の育種などへ幅広く応用できる能力を身につけます。また、研究者・技術者に求められる高い倫理観を養うため、生命倫理に関する科目も配当し、多方面で活躍できる人材を育成します。チャレンジできる研究テーマの多くは、先端医療、遺伝子工学、地球環境保全、地球温暖化防止、食品安全などに直接または強く関連しています。

学生VOICE[私の研究テーマ]

理工学研究科 化学生命工学専攻
博士課程前期課程 1年次生
降籏 和樹

研究テーマ

ヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)6選択的阻害剤の探索研究

活性炭の孔を効果的に活用したリチウム硫黄電池の実用化の一翼を担う 活性炭の孔を効果的に活用したリチウム硫黄電池の実用化の一翼を担う

がんを進行させるタンパク質を狙い撃ちする化合物を探索

タンパク質のひとつであるHDAC6にはがんを進行させる作用があります。HDAC6を阻害する化合物の研究に取り組みました。すでに先行研究が進められていますが、効果が不十分なため実用化されずにいます。そこで私は、安定した効果を得るため、先輩が考えた分子結合モデルを用いて元素を入れ替える実験を1年かけて行いました。現在は、阻害活性の評価を専門機関へ依頼し、その結果を待っているところです。

さらに研究の幅を広げるため、大学院へ進学

将来は研究開発職を志望。研究する上で必要とされる、実験手法の開発や結果分析といった思考力を鍛えるため、大学院への進学を決めました。4年次に大学院の授業を受ける機会があり、製薬会社の研究員の方から開発にまつわる秘話を聞くなど、とても刺激を受けました。大学で研究したHDAC6阻害剤はアトピー性疾患への効果も期待されています。大学院での高度な研究を通して実用化の一翼を担えるように頑張りたいと思います。

降籏さんの時間割(学部2年次の秋学期履修科目)

降籏さんの時間割(学部2年次の秋学期履修科目) 降籏さんの時間割(学部2年次の秋学期履修科目)

学びのキーワード

【ライフサイエンス】
【バイオテクノロジー】
【環境科学】

授業Pick upはこちら

コース紹介

生命科学コース

難治性疾患の解明や医薬品の開発と基礎研究など、人類の福祉に大きく貢献する生命科学を学びます。高等生物の高次機能まで操作・修復可能になりつつあるなか、技術が社会や環境にもたらす影響を認識する力も養います。

生物工学コース

遺伝子操作、食品・環境化学分析などの実験技術や、工業生産プロセスに必要な生物化学工学に関する技術を習得し、食品・環境・医療・医薬などの領域でバイオテクノロジーの技法を駆使できる力を身につけます。

  • 超微量の金属を分析する誘導結合プラズマ質量分析装置

  • 50L容固体発酵槽

学びのステップ

生命科学コース

微生物から高等生物までの高次生命現象を、遺伝子・分子・細胞の各レベルで解明し、それらの現象を統合的にとらえ、制御システムとして理解。これを応用する技術を身につけ、医療、医薬品、食品などの領域で活躍できる人材の養成をめざします。

生物工学コース

微生物、食品、環境に関する知識を深めるとともに、遺伝子操作、食品・環境衛生、汚染物質の分析などの主要分野の実験技術や工業生産プロセスに必要な生物化学工学に関する技術を習得することにより、それらに関する領域で活躍できる人材の育成をめざします。

特色あるプログラム

生命・生物工学科ビジネスプログラム

食品、医薬品、化粧品、化成品などの製造業で活躍するためには、基礎研究、生産技術、品質管理能力に加えて、新規商品の企画や販売などの知識・能力が求められています。そのため、商学部で開講されている商品のマーケティングや企画、経営管理に関する科目を修得できるプログラムを用意しています。

取得できる資格

1.所定単位を修得すると資格を取得できるもの

1)卒業に必要な単位の範囲内で取得できる資格(全学年中、本学科のみ取得可)

食品衛生管理者(食品衛生監視員)

2)卒業に必要な単位とは別に、単位を取得する必要のある資格

中学校教諭一種免許状[理科] 、高等学校教諭一種免許状[理科] 、司書、司書教諭、学芸員
※いずれも申請中(ただし、文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期が変更となる場合があります。)

2.受験に一定の要件が必要で、本学科を在学中あるいは卒業後に受験資格が得られるもの

1)在学中に所定単位を修得すれば受験できる資格

健康食品管理士(在学中に受験する場合、3年次以上の学生のみ)
甲種危険物取扱者

2)在学中に受験できる資格

中級バイオ技術者(2年次以上)、上級バイオ技術者(3年次以上)

3.受験に特別な資格は必要ないが、本学科で学んだ内容が生かせる資格

公害防止管理者
環境計量士

OB・OGからのメッセージはこちら
進路・就職情報はこちら

生命・生物工学科独自のホームページへ

このページの先頭へ