KANSAI UNIVERSITY

化学生命工学部

学部長メッセージ 学部長メッセージ

化学生命工学部長 池青田浩幸教授 化学生命工学部長 池青田浩幸教授

人の暮らしやいのちを守る「ものづくり」で社会に貢献する。

化学生命工学部は「化学と生命」をキーワードに、世の中の役に立つ「もの」、人のいのちに深くかかわる「もの」を原子・分子のレベルで考えて創造できる研究者や技術者を育成しています。

その対象分野は医療材料、医薬品創製、航空宇宙応用材料、エネルギー関連材料、食品など多岐にわたっています。その中でも今、化学・物質工学科が特に力を入れているのは「私立大学研究ブランディング事業」に採択された“「人に届く」関大メディカルポリマーによる未来医療の創出”プロジェクトです。

これは機械工学科や大阪医科大学と共同で行っています。また、生命・生物工学科では商学部と連携し科学技術とビジネスとを結びつけた教育プログラムを実施しています。このように学生一人一人が興味のあることを見つけるためのシステムや、それを深める学びの仕組みも整えています。能動的に学びたいという意欲を大きな実りに結びつける学修環境と言えるでしょう。

関西大学には、「学の実化(がくのじつげ)」という学是があります。関西大学の第11代学長(1922年~1925年)、総理事 山岡順太郎によって提唱された学是です。これは、大学が研学の府として学問における真理追究にだけ終わるのではなく、社会のあるべき姿を提案し、その必要とするものを提供することによって、学理と産業界、官界との橋渡しをするという姿、すなわち、「学理と実際との調和」を求める考え方です。大学が、その成果を実社会へ還元すること、逆に、社会におけるニーズを吸収し、よりよい社会を目指した学問のあり方を追求することを学園に求めたもので、いまで言う、産学連携、産官学連携の基本となる考え方であると理解できます。まさに、現在の大学が目指すべきあり方を示しているのではないでしょうか。このような理念のもと、関西大学化学生命工学部は、新たな「ものづくり」の創出を目指して、発展していきます。

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