2024年12月21日(土)、関西大学千里山キャンパスにて開催された「2024年度 Advanced Science Program 成果報告会」に、本校から4つの研究が参加しました。
研究テーマと担当教授
- 高1:「ピンホールカメラの制作について」
担当教授:システム理工学部 稲田 貢 教授
- 高2:「髪の毛が傷む原因と補修」
担当教授:システム理工学部 清水 智弘 教授
- 高2:「様々な光と植物の成長」
担当教授:化学生命工学部 青田 浩幸 教授
- 高2:「蜘蛛の糸を使って神経を修復できるのか」
担当教授:化学生命工学部 古池 哲也 教授
プログラムの成果
本プログラムは2024年7月からスタートし、参加生徒は関西大学の各研究室で実験を重ねてきました。報告会では、それぞれのチームが10分間のプレゼンテーションを行い、続く5分間の質疑応答にも堂々と対応しました。
研究の過程では、専門論文を参考にしながら実験手法や評価方法を検討し、得られた結果を考察しました。教授や研究員の皆さまからの指導を受けることで、より深い知見を得るとともに、研究者としての基礎的な経験を積むことができました。
今後の展望
今回の経験を通じて、生徒たちは未知の課題に挑戦する力を培いました。この貴重な機会を提供してくださった関西大学の教授・研究員の皆さまに、心より感謝申し上げます。
これからも、本校では生徒たちが科学の探究に励み、未来の研究者として成長していけるよう支援を続けてまいります。



