2025年09月07日 UP

企×学協働プロジェクト「刀」-OSAKA JAPAN SDGs Forumでの発表について

2025年9月5日（金）、本校の「企×学協働プロジェクト『刀』」に取り組む生徒たちが、OSAKA JAPAN SDGs Forum に登壇し発表を行いました。

今回発表したのは、関西大学北陽高等学校 SOSカード探究チーム。
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会賞を受賞し、作品名「聞こえのハンデの無い未来社会をめざす」をテーマに、取り組みの成果を披露しました。

発表は万博でも最大規模の会場で行われましたが、生徒たちは堂々とSOSカードの紹介と自分たちの想いを伝えきることができました。発表の最後には、現在東淀川区役所での配布が始まっていること、さらに11月に開催される東京デフリンピックにおいて、対戦相手国とのペナント交換の際にSOSカードを渡す予定であることも報告されました。

また、フォーラムの中では慶應義塾大学大学院の蟹江先生との交流の機会もいただき、生徒たちにとって非常に貴重な学びの場となりました。終了後には多くの来場者の方々から声をかけていただき、特にイタリアからの参加者との交流は、大阪・関西万博を目前にした国際的な広がりを実感できる素晴らしい経験となりました。

今後もこの取り組みをさらに発展させ、「聞こえのハンデの無い未来社会」の実現をめざして活動を続けてまいります。引き続き温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

◆ 詳しくは OSAKA JAPAN SDGs Forum（大阪府HP） をご覧ください。

https://www.pref.osaka.lg.jp/o020050/kikaku_keikaku/sdgs/osaka_sdgs_forum.html

◆ご支援に関しては、下記、社会実装支援金をご覧ください。

https://wwwtest.kansai-u.ac.jp/bokin/info/index.php?m=101

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