
教育開発支援
センター概要
ニューズレター
教育開発支援センターでは、センターの活動をより多くの構成員(学外者を含む)にご理解をいただくために ニューズレターを発行しています。その時々の活動、トピックスをタイムリーに掲載します。
- 【巻頭】FDをアップデートする:学習者中心×3層モデル×学生参画
- 大学史こぼれ話 まずはOxbridgeから
- ChatGPTとは?教育に効果的に活用する方法は?
- 学習者中心の教育の視点からみたシラバス
- 卒業生寄稿「”知りたい”の先に…」
- 掲示板
- ライティングラボが提供している教材のご紹介(e-Learning・各種冊子)
- ライティングラボがアクティブラーニング型のワンポイント講座を実施しました
- 教育推進部 教員の活躍
- お知らせ
下記のコンテンツは、本センターの前身の全学共通教育推進委員会FD部門・授業評価部門委員会で発行された『関西大学フォーラム』をご参考に掲載しております。
研究紀要
『関西大学高等教育研究』投稿募集のご案内
教育開発支援センターでは、大学教育に関する情報の発信を目的として『関西大学高等教育研究』を年1回(毎年3月末日)発行しています。
次号の発行に向けて、高等教育研究にかかわる論文を募集しております。原稿は「原稿テンプレート」に則りモノクロ・Word形式で作成の上、以下の4点を 2024年1月22日17時までに Emailにて投稿をお願いいたします。
締切後、投稿者へ受領および以降のスケジュールのお知らせをメール送付いたします。
※執筆要領や原稿テンプレートを遵守していない場合は掲載を見送らせていただく可能性がありますのでご了承ください。(2023年10月25日更新)
- Word形式の原稿
- PDF形式の原稿
- PDF化した「投稿者カード」
- PDF化した「チェックリスト」
チェックリスト(Excel 14KB)※必要事項を入力後、PDF形式で保存したデータをお送りください。
投稿・お問い合わせ先
教育開発支援センター
Email:ctl-staff@ml.kandai.jp
『関西大学高等教育研究』
『関西大学高等教育研究』第14号が発刊されました。
原稿はPDF形式でこちら(全体版)よりダウンロード可能です。
冊子をご希望の方は、教育開発支援センターまでお問合せ下さい。
【目次】
論文
- Active Learningの理論と実践に関する一考察 LAを活用した授業実践報告(14)
三浦 真琴 関西大学教育推進部教授 - 大学教育における心理的安全性の重要性と学生エンゲージメントに及ぼす影響
山田 剛史 関西大学教育推進部教授 - 色覚多様性のしくみとユニバーサルな教材デザイン―教材にみるカラーバリアフリーの現状と課題―
森田 亜矢子 関西大学人間健康学部准教授 - 本論部分の文章構成に焦点化した文章作成の教育実践
大西 洋 関西大学教育開発支援センター研究員
藤田 里実 大阪経済大学専任講師 - ケース・スタディでみる日本語学習者の自律的動機づけの変化
末吉 朋美 関西大学国際教育センター特任常勤講師
山本 晃彦 鈴鹿大学国際地域学部助教 - 大学低年次生を対象としたPBL型キャリア支援プログラムの効果検証―興味探究活動の変化とキャリア・アダプタビリティ形成との関連―
杉本 英晴 関西大学社会学部准教授 - 大学法人と高等学校法人の合併効果-財務分析と入試情報の分析-
岩崎 保道 高知大学IR・評価機構教授 - 日本人大学生への英語論証文定型表現教授項目選定の試み―語彙表Academic Formulas Listを活用して―
澤口 遼 関西大学第一中学校非常勤講師 - 朝鮮語の副詞「모두」と「다」の意味と学習指導に関する考察
仲島 淳子 関西大学外国語教育学研究科博士課程後期課程
研究ノート
- 「問いの設定」の学び方:傾向性と課題
藤田 里実 大阪経済大学専任講師 - コロナ禍が契機となって台頭したオンライン国際教育事情の一考察
池田 佳子 関西大学国際部教授
上田 正人 関西大学化学生命工学部教授
アレキサンダー・ベネット 関西大学国際部教授
古川 智樹 関西大学国際部教授
資料
- 2022年度三者協働(学生・教員・職員)によるFD/SD研修プログラムの最終報告会記録
関西大学教育開発支援センター
資料・書籍
教育開発支援センターでは、教育支援のためのガイドブックの開発や、アクティブ・ラーニング、ライティング支援に関する書籍の執筆を行っています。ここでは、教育推進部教員が執筆もしくは編集、翻訳した書籍を紹介します。これらの資料・書籍は、教育開発支援センターにも配架しております。
なお、資料や書籍に記載している所属・職位は発行当時のものです。
資料
関西大学シラバスガイド
「関西大学シラバスガイド」は、関西大学で開講される全ての授業について、シラバスに記載する必要がある項目及びその記載内容についてを示すとともに、アクティブ・ラーニングの推進や教育支援ツールの活用等に関するトピックスをまとめたものです。
関西大学シラバスガイドまた、上記シラバスガイドに基づき、シラバスのセルフチェックシートおよびシラバスの記入方法に関する資料もご用意しておりますのでご活用ください。
シラバスのセルフチェックシート(対面授業)シラバスのセルフチェックシート(遠隔授業)
シラバス記入の方法
学生の主体的な学びを促すシラバスの作成方法に係る視聴動画は以下にまとめております。是非ご覧ください。
(1)「授業デザインの基本」(20分) 担当:岩﨑千晶教授
(2)「シラバス記入の方法」(20分) 担当:山田嘉徳准教授
(3)「学習評価の方法」(20分) 担当:山田剛史教授
アクティブ・ラーニング読本
アクティブ・ラーニング読本シリーズは、文部科学省の2014(平成26)年度「大学教育再生加速プログラム(AP)」(テーマⅠ・Ⅱ複合型)に採択された取組「21世紀を生き抜く考動人 ‹Lifelong Active Learner›の育成」の一環として作成されました。
発行:関西大学 教育推進部

シリーズ1
グループワークの達人
(2016年2月発行)

シリーズ2
これからはラーニング・
アシスタント
(2017年3月発行)

シリーズ3
ルーブリックを手に、
学びの航海図を描こう!
(2018年3月発行)

シリーズ4
未来を切り拓く交渉学
(2019年3月発行)

シリーズ5
学びをつなぐ・つながる学び
ー高大接続・連携を考えるー
(2020年3月発行)
「アクティブ・ラーニング読本」の目次および請求方法はこちらよりご覧ください。
ルーブリックの使い方ガイド(教員用/学生用)
「ルーブリックの使い方ガイド(教員用/学生用)」とは、授業内におけるルーブリックの利用促進を目的として開発・発行したA5サイズの小冊子です。ルーブリックを導入する際の教員の評価負担・説明負担の軽減や、学生の評価活動への関与を促すことを目的としています。
教員用ガイドでは、ルーブリック活用の意義や種類、活用のタイミングや、プレゼンテーションやレポートを評価するためのルーブリックの例を掲載しています。学生用ガイドでは、ルーブリックの概要をはじめ、巻末にルーブリック評価を体験できるワークを設けています。
なお、本ガイドは文部科学省の2014(平成26)年度「大学教育再生加速プログラム(AP)」(テーマⅠ・Ⅱ複合型)に採択された取組「21世紀を生き抜く考動人 ‹Lifelong Active Learner›の育成」の一環として作成されました。