
授業のサポート
教育支援ツール・サービス紹介
教育開発支援センターでは、様々な教育支援ツールの開発・推進及び教育支援サービスの提供を行っています。授業で以下のツールやサービスを導入することにご関心のある教員の方、ご利用を希望される教員の方からの問い合わせをお待ちしております。
関大LMS
関大LMS (Learning Management System)は、予習・復習、課題レポート、各種テスト、授業に関する質問受付・回答などの授業を補完できるシステムです。
こんなことに困っていませんか?
- 出席確認や教材配布に時間がかかる
- 学生に意見を求めても出てこない
- 学生の理解度の確認がとれない
- アクティブ・ラーニングを授業へ導入する方法がわからない
- レポートや成績の一元管理が面倒
関大LMSを活用した際に想定される運用法

関大LMSの便利な機能
出席管理 | 手軽に出席が取れます。パスワードを設定すると、代返も防ぐことができます。スマホからのアクセスで、学生は簡単に出席手続きを完了できます。 |
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資料公開 | 様々なメディアの資料をすぐUPできます。公開・⾮公開も簡単に設定できます。スマホからのアクセスで、学生はどこからでも資料閲覧が可能です。 |
テスト・レポート | 様々な形式のテスト・レポートを簡単に作れます。期限設定などの多くの機能も搭載しています。類似レポート検索やレポート返却も可能です。 |
アンケート | 様々な形式のアンケートを作成可能です。回答結果は⾃動集計され、すぐに結果を示せます。匿名・記名式もワンクリック設定できます。 |
協働学習(会議室) | 掲示板、Wiki、チャットといった、協働学習に必要な機能があります。調べ学習の結果の共有や、グループ別掲⽰板を作ってグループ毎の活動⽀援などに活躍します。 |
メンバー管理・成績管理 | 複数人の教員やTA・SAが関わる講義のメンバー管理が簡単。成績の一元管理はもちろんのこと、成績コンテンツを使えば、エクセルを使うことなく調整も可能です。 |
関大LMSの使い方マニュアルは授業に関するマニュアル一覧をご覧ください。
クラウド型動画編集配信ソフト(Panopto)
2022年4月より、関大LMSにクラウド型動画編集配信ソフト(Panopto(パノプト))を連環させ、関大LMSの機能拡張を行いました。 これにより、関大LMSから授業動画と資料を同時に配信することが可能となりました。詳細については、 マニュアルや以下の動画をご確認ください。
「関大LMSあれこれ」発行内容
「関大LMSあれこれ」は、関大LMSの利用促進を目的として、本学のITセンター所員(教員)が執筆したリーフレット資料です。LMSを利用した資料配布、レポートの提出、出席管理、Q&A対応など、機能の紹介や困ったときの対応方法などについて盛り込んでいます。
教育支援に関する資料
ルーブリックの使い方ガイド
「ルーブリックの使い方ガイド(教員用/学生用)」とは、授業内におけるルーブリックの利用促進を目的として開発・発行したA5サイズの小冊子です。ルーブリックを導入する際の教員の評価負担・説明負担の軽減や、学生の評価活動への関与を促すことを目的としています。教員用ガイドでは、ルーブリック活用の意義や種類、活用のタイミング、プレゼンテーションやレポートを評価するためのルーブリックの例を掲載しています。学生用ガイドでは、ルーブリックの概要をはじめ、巻末にルーブリック評価を体験できるワークを設けています。
アクティブ・ラーニング読本
本紙をご覧になりたい方は、ctl-staff@kansai-u.ac.jpまでご連絡ください。
- シリーズ1 グループワークの達人
-
【目次】
旅支度
- 00 アクティブ・ラーニング読本シリーズの創刊に寄せて
- 01 グループワークの達人の創刊に寄せて
出発前夜
- 02 グループワークの導入を検討する前に
- 03 グループワークを始める前に
-グループづくりから始めよう-
旅立ちの朝
- 04 グループワークを始める日に
- 05 グループワーク初日の工夫
- 06 グループワークにおけるテーマ設定を考えよう
- 07 グループワークにおける役割分担を考えよう
旅のお供
- 08 グループワークに役立つツール
旅は道連れ
- 09 グループは生き物
- 10 楽しいグループワークにするために
―参加者とファシリテーター相互の目線から―
次なる旅へ
- 11 グループワークにおける学びの評価のあり方を考える
旅行記二編
- 12 何ができるようになってもらいたいのか
- 13 職員の研修におけるグループワーク設計のポイント
~職員の経験から学ぶグループワークを中心に~
- シリーズ2
これからはラーニング・アシスタント -
【目次】
- 01 これからはラーニング・アシスタント
- 02 広がるLAの活動の場
- 03 深まるLAの研修 ~概況~
- 04-1 ふりかえりを取り入れたラーニング・アシスタント研修プログラムのデザイン
- 04-2 ラーニング・アシスタントとしての思い ―学生の学びを支えるために―
- 04-3 ラーニング・アシスタントと出会って ―「学生」と「学び」を繋ぐもの―
- 04-4 ラーニング・アシスタントの役割 ―コミュニケーションを例に―
- 04-5 LA研修プログラム
- 04-6 LA合宿
- 04-7 LA自主企画研修プログラム
- 04-8 LA自主企画の教育プログラムに対するふりかえり
- 04-9 学生ラーニングCafé 【文献をまとめる】
- 04-10 プレゼンテーションのプレワークとしての声出し・インプロ
- 05 LAの自己解放のために (ハイタレント研修)
- 06 LAの成長のために
- 07 学習支援の取り組みにおけるLA ―ラーニングCaféの紹介と評価
- 08-1 大学の壁を越えて
- 08-2 園田学園女子大学版LA制度の発足 ~その経緯と現状~
- 08-3 LAのパワーを看護教育に!
- 09 ラーニング・アシスタントをもりあげる
- シリーズ3
ルーブリックを手に、学びの航海図を描こう! -
【目次】
- はじめに
- 01 アクティブラーニングの評価とルーブリック
- 02 ルーブリックの作成
- 03 初年次教育におけるルーブリックを活用した授業デザイン
―円滑なフィードバックを目指したライティング・ルーブリックの活用― - 04 学生と創るルーブリック
- 05 読解力評価へのルーブリック活用事例
- 06 ルーブリックを活用した学生によるレポートの評価体験
- 07 SGH におけるルーブリックの活用
- 08 ライティングの授業におけるルーブリックの活用
- 09 ルーブリックの普及に向けた取り組み事例
―教職員対象ルーブリック・ワークショップのデザイン― - 10 SD研修プログラムにおけるルーブリックの活用
-
シリーズ4
未来を切り拓く交渉学
関大・交渉学 教科書&ワークブック
これから「交渉学の授業デザイン・
カリキュラム・デザイン」をめざす方に送る書 -
【目次】
関大・交渉学ワードクラウド(表紙裏)
「未来を切り拓く交渉学」の刊行に寄せて
各章の要約
- 00 はじめに
- 01 交渉学とクリティカルシンキング
- 01.1 水平思考で俯瞰する
- 01.2 シンキングツール(考具)で根拠を掘り起こす
- 02 交渉学の基本的な考え方
- 03 交渉学の学びを可視化する
- 04 交渉学の教育的展開
- 05 交渉学を学ぶ学生たちの証言
- あとがき
- 参考文献
-
シリーズ5
学びをつなぐ・つながる学び
ー高大接続・連携を考えるー -
【目次】
- 00 はじめに
- 01 アクティブ・ラーニング再考
- 02 「学び」をつなぐ・つながる「学び」
- 03 氷上西高校との交渉学の展開
- 04 北陽高校とのアクティブ・ラーニングの展開
- 05 摂南大学における高大連携
- 06 高大接続の要としてのピアリーダー育成のプラットフォームの構築:入学前から卒業後まで
- 07 関西大学との高大連携研修について
- 08 交渉学のこれからの展開について
グループワークに役立つツール
nu board (ヌーボード)
リングノート形式やジャバラタイプの携帯性に優れたホワイドボードです。 教育開発支援センターではA3・A4サイズのリングノートや、A4サイズのジャバラタイプの製品を所有しています。nu boardを使った授業に関する相談、貸し出しを希望される方は以下のお問い合わせ先にご連絡ください。

ライティングシート
静電気で壁やガラスに張り付き、ホワイトボードのように使えるシートです。80cmごとにカットできます。ホワイトボード用マーカーによる繰り返しの書き消しや、貼ったり剥がしたりすることが可能です。 ライティングシートを使った授業に関する相談は以下のお問い合わせ先にご相談ください(教育開発支援センターでの貸し出しは行っておりません)。
グループワークに役立つツールに関するお問い合わせ先:
教育開発支援センター事務局(尚文館3階)
Tel:06-6368-1513
Email:ctl-staff@ml.kandai.jp

教育・学習支援に関する書籍・資料
教育開発支援センターの教員が執筆した書籍や資料を紹介しています。「刊行物」をご覧ください。
お問い合わせ先一覧
関大LMS及びPanoptoに関すること
Email:kulms@ml.kandai.jp
資料及びグループワークに役立つツール
教育開発支援センター事務局(尚文館3階)
Tel:06-6368-1513
Email:ctl-staff@ml.kandai.jp