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FACULTY OF BUSINESS DATA SCIENCE

トランスコスモス財団による「DX人材育成プログラム(Salesforceトレーニング)」を実施しました

2025年9月2日(火)~3日(水)の1泊2日で、「DX人材育成プログラム(Salesforceトレーニング)」をトランスコスモス株式会社東京本店にて実施しました。

ビジネスデータサイエンス学部では、公益財団法人 トランスコスモス財団からの支援を受けており、ビジネスデータサイエンス学部生は、本プログラムを無償で受講することができます。

本プログラムは、DXの基礎的知識やハンズオンでのワークショップを通して、カスタマーエクスペリエンスをもとにして開発の仕事を実体験するとともに、グローバル企業のサービス理念などを知ることを目的としています。また、「Salesforce認定 アドミニストレーター」の資格取得に向けた内容となっており、学生の活動の幅を広げるために大変有意義なプログラムとなっています。

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【参加した学生の声】

・榊野陽華さん(1年次生)

トランスコスモス財団のプログラムで、初めて企業の立場からマーケティングを考える経験をしました。1日目はDXについて学び、2日目はそれを活かしたマーケティングを実際に考え、さらにSalesforceを使って日記やお小遣い帳を作成しました。初めて触れるツールで難しさを感じつつも、非常に面白く興味深かったです。また、そこで働いている方に就職や資格について質問でき、将来を考えるうえでも貴重な時間になりました。大学ではまだ学べない実践的な知識を得ることができ、思っていた以上にマーケティングの奥深さを実感しました。このような企画は多く実施されているので、ぜひ気軽に参加してほしいし、自分もまた挑戦したいと感じました。

 

・板井孝樹さん(1年次生)

実際に同社のツールを使ってアプリを開発する体験を通じて、アプリ開発の難しさや楽しさを実感するとともに、DXについての理解を深めることができました。今回の体験で、さまざまな業界を体験しながら自分に合った職種を見つけていきたいと思います。

 

・佐藤行優さん(1年次生)

今回のプログラムでは、12日でDXについて学びました。初日はホテルでトランス・コスモスの方からDXの基礎を学び、Netflixを事例に議論したほか、Salesforceを用いた業務効率化についてグループで考え発表しました。2日目は渋谷支社でマーケティングをテーマに「LUSH」を例にペルソナを設定し分析・発表を行い、社員の方々とも直接お話しできました。午後にはSalesforceを使ったノーコード体験として日記アプリを作成し、DXの可能性を実感しました。知識だけでなく実践を通じて学べたことは将来に必ず役立つと感じています。もし機会があれば、ぜひ参加をおすすめします。

 

参加学生には、本プログラムで得たビジネスとDXについての学びを生かして、これから始まる秋学期の学部での学びをより熱心に取り組んでくれることを期待します。

プログラム準備段階から当日の実施・運営までお世話になりました公益財団法人トランスコスモス財団およびトランス・コスモス株式会社の皆様、ありがとうございました。

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