人間健康学部・彦次ゼミがTEAM EXPO パビリオンに登壇!「

TEAM EXPO 2025 2025.06.30

人間健康学部・彦次ゼミがTEAM EXPO パビリオンに登壇!「"てくもぐ"健康プロジェクト」の活動成果を発表!

 6月29日に大阪・関西万博「TEAM EXPOパビリオン」において、5大学(関西大学、京都光華女子大学、甲南女子大学、武庫川女子大学、森ノ宮医療大学)TEAM EXPO共創プロジェクトの活動成果発表を実施し、本学からは人間健康学部の彦次ゼミが登壇しました!

TEAM EXPOパビリオン

 博覧会協会公式の取組みである「TEAM EXPO 2025」プログラムをきっかけに連携が始まった同プロジェクト。「健康・ウェルビーイング」をテーマにした社会課題解決を目指し、医療や健康、運動といった領域を専門に学ぶ学生たちが、大学の垣根を越えて2年以上に及ぶ活動を共にしました。万博での発表はその集大成。それぞれの想いを胸に、堂々と目標の舞台に立ち、これまでの活動の成果物や動画などを示しながら来場者と交流しました。

TEAM EXPOパビリオン

TEAM EXPOパビリオン

 彦次ゼミは京都光華女子大学との合同チームで、「"てくもぐ"健康プロジェクト~万博会場を歩いて大阪の食文化に触れよう~」をテーマに設定。白ハト食品工業株式会社の協力を得て、万博会場でのウォークスタンプラリーを設計し、人と食の交流を通じて楽しみながら健康的な習慣を身に付ける企画を来場者に提供しました。
万博健康スタンプラリーの詳細(過去News記事)

 「大変だったけど楽しかった。万博に参加してよかった!」と発表後に語ってくれたのは、彦次ゼミの鈴木なつさん、筒井天葉さん、藤田優加菜さん(いずれも人間健康学部4年次生)。「万博という初めての環境や他大学生との連携の難しさなど、計画通りにプロジェクトが進まないことで心が折れそうになったこともあった。すごく凝縮された時間で、大変な思いはしたけど、学ぶものも多く貴重な経験ができた」と、今回の共創活動を振り返りました。

TEAM EXPOパビリオン

TEAM EXPOパビリオン

 また、専攻する「健康・ウェルビーイング」については、「今回の研究活動を通じて「意識的に歩く」ということが日常的に実践されていない社会課題に気づいた。健康への近道として、歩数を数値化・記録することは効果的。目標歩数を達成したら、たまには自分自身にご褒美をあげるなど、そうしたインセンティブも有効と思う。今回開発したアプリが少しでも「歩くことへの意識付け」の一助になれば嬉しい」と話しました。

TEAM EXPOパビリオン

 万博の楽しみ方は人それぞれ。いろんなパビリオンを巡って世界を感じることも、最新の技術に触れることも、そして研究活動のフィールドとして学びの幅を広げることも。参加した学生らは、「健幸」という角度からまっすぐに未来を見つめ、大阪・関西万博の地に大きな関大生の足跡を残してくれました!

TEAM EXPOパビリオン

共創チャレンジ「"てくもぐ"健康プロジェクト~万博会場を歩いて大阪の食文化に触れよう~」の詳細

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