世界各国から人が集まる万博における言語の壁を打破すべく、日本発祥の絵文字を使った独自のコミュニケーションツールを開発する取り組み。「絵文字だからこそ伝えやすい感情もある!」。そんなワクワク可能性を大いに秘めた「エモジケーション」で、世界中に万博の招待状を送る企画などユニークな試みを推進中。
万博会場での販売を目標に、賞味期限の近い非常食を活用したオリジナル弁当を製作する取り組み。開発したメニューはレシピ本にまとめて、防災啓発として循環備蓄の概念を広報するとともに、知られざる非常食の潜在能力を世に発信する。SDGs推進活動として、弁当の容器にもこだわりを込めている。
「オリジナルコーラ&ビールづくりが新たなコミュニケーションを生む!」。そんな体験をたくさんの人に届けたい。それぞれ製品化も視野に、産学連携でこだわりの味とパッケージデザインの開発に挑んでいる。地域や校友も交えた盛大な乾杯イベントを通じて万博熱を届ける!
海外パビリオンとの連携も視野に入れながら、関大に通う外国人留学生とともに、キャンパス内で国際交流・異文化体験ができる空間を創出する取り組み。グローバル人材としての素養の向上やD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の理解推進につなげる企画を実行する。
大学のリソースを活用した学内および地域向けイベントを企画し、万博熱を学内から発信する取り組み。関大万博部の活動のみならず、万博パートナー企業・SDGsパートナー企業とも連動し、十人十色の魅力を表現する機会を創出することで、「誰もが輝ける未来社会」をキャンパス内で体現する。
高齢者や障がいのある人々に向けた配慮がなされた「ユニバーサルデザインフード」をはじめ、ハラル食やヴィーガンなど世界中に存在する「多様な食」を、関大万博部オリジナルメニューとして学食で提供し、人々の相互理解を促す取り組み。万博を機に、食への関心を社会問題や異文化理解につなげ、全ての人が分かり合う持続可能で平和な未来を作ることを目標に掲げている。
関西大学周辺の地域の魅力を発掘(再定義)し、地域の人々と新たな事業を共創する取り組み。昔ながらの伝統と未来の新規性を融合させた地域のシンボルとしての商店街を創造する企画や地域の特産品を活用したPRイベントなどを通じて、地域協働によるイノベーションを目指す。
「まずやってみよう!」。自分の可能性を信じ続けることができる子どもを増やすために、チャレンジする経験や失敗する経験を提供する取り組み。多くの子どもたちに夢や自信を持ってもらうべく、親子で楽しんだり、子どもたちがモノづくりに夢中になれる機会を提供し、明るい未来の創出を実現する。
オリジナルウェアをはじめ、万博を機に学内および社会が一体となるための機運醸成アイテムの開発を通じて、様々なステークホルダーとの連携を加速させる取り組み。製作するグッズは万博の機運醸成のみならず、SDGsの達成を意識した社会課題解決に寄与できる要素も取り入れて開発する。