演劇研究部「学窓座」と北陽高生が躍動!大阪ヘルスケアパビリオンリボーンステージで堂々のパフォーマンス!

イベント情報 2025.06.09

演劇研究部「学窓座」と北陽高生が躍動!大阪ヘルスケアパビリオンリボーンステージで堂々のパフォーマンス!

 6月8日、大阪・関西万博で繰り広げる「夢洲関大Days」の一つとして、大阪ヘルスケアパビリオン「リボーンステージ」にて関大貸切イベントを実施しました!パフォーマーは関西大学演劇研究部「学窓座」と関西大学北陽高等学校。大阪の魅力、そして未来の可能性を、それぞれの持ち味を生かして表現しました!

学窓座

学窓座

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 まず第一部のステージの主役を担ったのは学窓座。創部80年を誇る老舗学生劇団ですが、万博の地で演劇をするのは史上初。出演のオファーを受けたとき、「びっくりしたけどチャンスだと思った」。そう語る彼らは、覚悟を持って新たな歴史をつくるべく万博の舞台に立ちました。この日のために作成した脚本は4本。8月上旬の関西大学リボーンチャレンジ展に出展する企業の未来技術を題材にした内容となっており、「100年後の未来」という難しい世界観が見事に表現されました。

学窓座

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 「緊張したけど楽しめた」。公演後、喜びと安堵の感情が入り混じった様子で話してくれた学窓座部長の西村和祥さん(システム理工学部3年次生)。「こんな未来になったら面白い!」という学窓座ならでの感性で創出された未来社会は、150人以上の観客を魅了し、拍手喝采を浴びました。公演後のカーテンコールで舞台にあがった部員たちの表情からは、「やり切った!」という充実感に満ち溢れ、未来へ向かう足音は確かに万博の地に鳴り響きました。

学窓座

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●学窓座部長の西村和祥さん(システム理工学部3年次生)のコメント
「いろいろな方々の協力あってこその今日の舞台。演劇に対する考え方は人それぞれだけど、部員同士で対話を重ね、練習から非常に濃い時間を過ごしてきた。練習の成果は出せたし、何より楽しかった。学窓座の歴史に新たなページを刻むことができたし、納得できる舞台とすることができた」

学窓座

 つづく第二部では、関西大学北陽高等学校が登壇。幕開けはダンス部による圧巻のパフォーマンスでした!大阪・関西万博オフィシャルテーマソング『この地球の続きを』のミュージックに乗せて、冒頭から観客の盛り上がりは最高潮。そのバトンを受けて、産学連携によるSDGs探究学習「刀」プロジェクトの成果発表を行いました。

学窓座

学窓座

 登壇したのは10組の活動グループ。聴覚障がい者向けの緊急時コミュニケーション支援カード「SOSカード」の開発活動に始まり、食による「健幸」、高齢者向けのオリジナル健康体操、アスリート向けスイーツなどをテーマに、ユニークな発表が繰り広げられました。英語で発表するアカデミックなグループもあれば、体を動かすエネルギッシュなグループ、かわいい衣装を纏うグループなど、ユーモア溢れる発表に観客は感心。学習濃度の濃さが十分に伝わる内容ばかりで、司会も生徒たち自身で行うなど、一人ひとりが役割を全うした北陽高校の生徒たち。第二部のテーマ「Z世代が未来を切り拓く!」そのままに、未来へと導く北陽旋風がリボーンステージで巻き起こりました!

学窓座

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関西大学リボーンチャレンジの詳細
関西大学リボーンチャレンジ公式PV
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