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2019.12.24

教職員・学生によるSD研修(第3回)を実施しました。

 教育開発支援センターでは、2019年10月25日(金)~12月6日(金)まで2019年度SD研修を開催しています。SD研修は、教職員そして学生が連携してこれから取り組むべき課題を発見し、社会の変革に対応しながら、時代に即した教育を展開できる能力を育成することを目的としています。

 今年度のSD研修は、SDGsをテーマに【教員】【職員】【学生】がそれぞれの立場から、持続可能な世界を実現するための大学の在り方について議論するPBL型ワークショップ(全4回)を実施しています。

 11月22日(金)に実施した第3回目のSD研修では、「SDGsアクションプラン」(発表準備)をテーマとしました。教育推進部 山本敏幸教授のファシリテーションのもと、参加した教職員・学生は、前回の研修で実施した日本の大学におけるユニークなSDGsへの取組みについてのSWOT(Strengths, Weaknesses, Opportunities, Threats) 分析結果を共有し、本学が取り組むべきユニークなSDGsへの取組みについて議論を展開しました。本学が取り組むべきユニークなSDGsへの取組みとは何なのか、グループでブレインストーミングを行い、マンダラートというシンキングツールや、nu board(ジャバラタイプの携帯性に優れたホワイドボード)使ってアイデアを可視化することで、短時間で効率的かつ生産的なディスカッションを行うことができました。

 次回(最終回)のSD研修では、それぞれのグループが企画・立案したSDGsアクションプランをプランをポスター形式で発表する予定です。

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