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2019.11.08

教職員・学生によるSD研修(第2回)を実施しました。

教育開発支援センターでは、2019年10月25日(金)~12月6日(金)まで2019年度SD研修を開催しています。SD研修は、教職員そして学生が連携してこれから取り組むべき課題を発見し、社会の変革に対応しながら、時代に即した教育を展開できる能力を育成することを目的としています。

今年度のSD研修は、SDGsをテーマに【教員】【職員】【学生】がそれぞれの立場から、持続可能な世界を実現するための大学の在り方について議論するPBL型ワークショップ(全4回)を実施しています。


11月8日(金)に実施した第2回目のSD研修では、「SDGsに向けて関西大学としてできること」をテーマとしました。教育推進部 山本敏幸教授のファシリテーションのもと、参加した教職員・学生は、事前学習として課された日本の大学におけるSDGsの取組みについての調査結果を共有し、持続可能な開発目標達成のために大学が果たす役割について議論しました。その後、チームに分かれて日本の大学におけるユニークなSDGsへの取組みについてSWOT(Strengths, Weaknesses, Opportunities, Threats) 分析を行いました。


次回(第3回)のSD研修では、この分析結果をもとに関西大学として取り組むべきSDGsの取組みについて議論し、アクションプランを企画し、最終発表にむけて資料作成していく予定です。

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