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2021.10.28
学生・教員・職員によるFD/SD研修（第1回）を実施しました。
教育開発支援センターでは、2021年10月26日（火）～1月18日（火）の間、2021年度FD/SD研修を開催しています。
本研修は、学生、教員、そして職員が連携してこれから取り組むべき課題を発見し、社会の変革に対応し、時代に即した教育を展開できる能力を育成することを目的として、本研修を実施しております。
今年度のFD/SD研修は、「三者協働でこれからの授業を設計してみよう～コロナ禍での経験を踏まえて～」をテーマに【学生】【教員】【職員】がそれぞれの立場から、コロナ禍での経験を踏まえたこれからの授業の在り方について広く議論するPBL型ワークショップ（全5回＋最終報告会）をオンライン（Zoom）で実施しています。
10月26日（火）に実施した第1回目では、「教育の質保証を理解しよう」と題して、山田剛史（教育推進部教授）から内部質保証や認証評価などの大学の質保証に関することや三つの方針（DP・CP・AP）を踏まえた教学マネジメントについてなどマクロレベルの内容をご講演いただきました。 続いて「IR学生調査から見える本学の教授学習」と題して、矢田尚也（教育推進部特別任用助教）から教学IRプロジェクトで実施した学生調査の結果についてご講演いただきました。
また、第1回はハイブリッド開催とし、以下の写真のとおり交流を深めることができました。
第2回（11月9日）のFD/SD研修では、「関西大学のディプロマポリシー、共通教養のプログラムポリシーを確認し、授業設計を考えよう！」と題して、岩﨑千晶（教育推進部准教授）に担当いただく予定です。
受講の様子
関口先生によるご講演
山田先生によるご講演
矢田先生によるご講演