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2024.05.31

FDトークセッション「アセスメントプランの確立に向けたルーブリックの活用」を開催しました。(5/29)

教育開発支援センターでは、529日に「アセスメントプランの確立に向けたルーブリックの活用~文学部における4年次ゼミ活動を事例に~」をテーマにFDトークセッションを開催しました。

20244月、学習の質を高めるために各学部がアセスメントプランを策定し、公表しました。このプランを確立するため、文学部ではディプロマポリシーに基づいたルーブリックを開発し、2023年度から4年次のゼミで活用しています。今回は、文学部の堀潤之教授と中澤務教授にご登壇いただき、ルーブリックを活用した教育実践に焦点を当て、卒業論文作成における具体的な取り組みをご紹介していただきました。

まず、中澤教授(教育開発支援センター長、文学部教授)より、文学部における4年次ゼミ活動の実例に基づいて、「ディプロマポリシーの達成度をルーブリックで評価する」についてご講演をいただきました。次に、堀教授(文学部副学部長、文学部教授)より、「卒論ルーブリック導入の経緯とその活用方法」についてご講演をいただきました。

その後のトークセッションでは、岩﨑千晶教授(教育開発支援センター 副センター長 教育推進部 教授)がモデレーターとなり、堀教授と中澤教授とともに、話題提供内容や、ルーブリック作成にあたり工夫した点、これからの課題など、講演内容をさらに掘り下げたお話もしていただき、大変有意義な時間となりました。

当日の参加者数(最大時の視聴者数)は37名となりました。当日参加くださったみなさま、ありがとうございました。

資料等については、以下に掲載しておりますのでご査収くださいませ。

・当日資料(学内限定公開)

・当日録画(学内限定公開)

※一部、画像と音声が乱れている所がございます。ご了承ください。

中澤 務教授(教育開発支援センター長、文学部教授)

堀 潤之教授(文学部副学部長、文学部教授)

岩﨑千晶教授(教育開発支援センター 副センター長、教育推進部教授)