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【報告】 第23回関西大学FDフォーラム「遠隔授業のデザインを考える-人の縁を描く授業-」を開催しました(6/13)

2020年6月26日

 教育開発支援センターは、6月13日に第23回関西大学FDフォーラム「遠隔授業のデザインを考える-人の縁を描く授業-」を開催いたしました。

 新型コロナウイルス感染症の影響により、各大学においてインターネットを活用した遠隔授業が行われています。関西大学においても、春学期中は遠隔授業の継続実施を決定しました。その間、教育開発支援センターでは、遠隔授業実施に関する授業設計、関大LMSの利活用推進、Zoomを活用した授業の実施方法、毎週のFD相談会の実施、遠隔授業の準備から実施までの各種マニュアルの整備など、遠隔授業に関する様々な取り組みを行ってきました。これらを踏まえ、今回のFDフォーラムでは、「遠隔授業のデザインを考える-人の縁を描く授業‐」をテーマに、本学の対応と現状だけではなく、他大学の先進的な取り組みに関する情報をできるだけ多くの大学間で共有することを目的に開催しました。

 フォーラムでは、前半に本学の取り組みを報告しました。まず、山本敏幸(関西大学 教育推進部 教授)より「KU-DWOT(Kansai Univ.Designing Workable Online Teaching)チームで展開する外国人教員対象のオンライン授業化の取組報告」と題して、外国人教員がオンラインで授業を実施するにあたり、コミュニケーションに関わる課題や授業の質の保証について紹介しました。次に、岩﨑千晶(関西大学 教育推進部 准教授)・多田泰紘(関西大学 教育推進部 特別任用助教)より「コロナ禍においてオンライン授業を受ける学生に向けた学習支援」と題して、学生向けの学習支援の事例紹介をするとともにその改善点や課題点などについて紹介しました。前半最後に、三浦真琴(関西大学 教育推進部 教授)より「LMS・Zoomともに経験したことのない者が遠隔授業でグループワークを展開してみた」と題して、授業で実際に実践した活動を数多く報告し、その活動に対するフィードバックについて紹介しました。
 後半には他大学の取り組みを共有していただきました。まず、松田岳士氏(東京都立大学 大学教育センター 教授)より「インストラクショナルデザインを活用したオンライン授業の設計」と題して、インストラクショナルデザインの導入から3つのフェーズでの授業設計のポイントやオンライン授業への利活用方法について紹介していただきました。次に、杉森公一氏(金沢大学 国際基幹教育院 准教授)より「遠隔授業がつなぐ大学の学びのリ・デザイン:デジタル・ペダゴジーへ」と題して、大学教育リ・デザインに向けて、デジタル・ペダゴジーを反映させた今後の授業のあり方について紹介していただきました。最後に、村上正行氏(大阪大学 全学教育推進機構 教授)より「コロナ禍における大学の挑戦と課題」と題して、大阪大学での教職員へのFD活動を紹介していただき、オンライン授業を受講した学生からの意見をもとに対面授業とどう組み合わせていくべきか、情報を提供していただきました。

当日資料 (6月26日追記)
当日動画(学内限定公開)
アンケート結果(学内限定公開) (6月24日追記)

第23回FDフォーラム(山本先生).png山本敏幸(関西大学 教育推進部 教授)による講演

第23回FDフォーラム(岩﨑先生).png岩﨑千晶(関西大学 教育推進部 准教授)による講演

第23回FDフォーラム(多田先生).png多田泰紘(関西大学 教育推進部 特別任用助教)による講演

第23回FDフォーラム(三浦先生).png三浦真琴(関西大学 教育推進部 教授)による講演

第23回FDフォーラム(松田先生).png松田岳士氏(東京都立大学 大学教育センター 教授)による講演

第23回FDフォーラム(杉森先生).png杉森公一氏(金沢大学 国際基幹教育院 准教授)による講演

第23回FDフォーラム(村上先生).png村上正行氏(大阪大学 全学教育推進機構 教授)による講演