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【報告】第22回関西大学FDフォーラム「大学におけるライティング支援ー高大接続で考えるライティング力の涵養ー」を開催しました(12/14)

2019年12月19日

 教育開発支援センターは、12月14日に第22回関西大学FDフォーラム「大学におけるライティング支援-高大接続で考えるライティング力の涵養-」を開催いたしました。

 ライティングセンターを設置する大学が増え、学生の書く力を育むための取り組みが盛んに行われています。中等教育においても新学習指導要領にて、言語能力の確実な育成を目指し、各教科等における言語活動(自らの考えを表現して議論すること、観察や調査などの過程と結果を整理し報告書にまとめることなど)を充実させることが改定のポイントとして提示されています。このような状況に鑑み、今回のフォーラムは津田塾大学と本学におけるライティング支援の事例をもとにして、今後、高等教育ではライティング教育・学習支援をどう推進し、学生の書く力を育み、高大接続を促すことが望ましいのかを検討する機会としました。

 フォーラムではまず、森 朋子(関西大学 教育推進部 教授)より「高校の学びから大学への接続を考える-探究活動を例に-」と題して、学生・生徒が必要とする学力とは何かに触れ、学力の3要素を育成する授業デザインについて講演しました。
 事例紹介では津田塾大学ライティングセンター 特任講師 飯野 朋美氏より「個別相談によるアカデミック・ライティング支援-津田塾大学での活動事例から」と題して、津田塾大学での日本語ライティング支援・英語ライティング支援における学生の課題と支援法について紹介していただきました。本学のライティングラボの事例としては、岩﨑 千晶(関西大学 教育推進部 准教授)・多田 泰紘(関西大学 教育推進部 特別任命助教)より「ICTを活用したライティング力を育む学習支援環境のデザイン-関西大学におけるライティングラボの事例から-」と題し、チュータリングの質向上のためにICTを利用してチューター間で相談カルテを共有するしくみや、LMSを用いたライティング支援の事例について紹介しました。
 トークセッションでは飯野 朋美氏、森 朋子、岩﨑 千晶、多田 泰紘が登壇し、講演・事例紹介へ寄せられたフロアからの質問を中心に意見交換を行いました。時間の都合上当日回答できなかった質疑への応答およびアンケート結果を公開いたします。


●質疑応答(PDF)
●アンケート結果(PDF)

DSC_2479.JPGのサムネイル画像森 朋子(関西大学 教育推進部 教授)による講演

DSC_2518.JPGのサムネイル画像飯野朋美氏(津田塾大学ライティングセンター特任講師)による事例紹介

DSC_2563.JPGのサムネイル画像岩﨑 千晶(関西大学 教育推進部 准教授)による事例紹介

DSC_2585.JPGのサムネイル画像多田 泰紘(関西大学 教育推進部 特別任命助教)による事例紹介

DSC_2621.JPGのサムネイル画像トークセッションの様子

DSC_2575.JPGのサムネイル画像フロアの様子