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2022.10.25

2022年度 学生・教員・職員によるFD/SD研修プログラム(第1回)を実施しました。

教育開発支援センターでは、2022年10月24日(月)~1月16日(月)の間、2022年度FD/SD研修プログラムを開催しています。

本研修は、次世代を担う学生・教育職員・事務職員が連携して、学生・社会のニーズを認識し、これから取り組むべき課題を発見する能力と、社会の変革に対応し、時代に即した教育を展開するため、三者それぞれの役割と連携の重要性を認識する能力を育成することを目的として、開催しております。

今年度のFD/SD研修プログラムは、「対面・遠隔授業の効果的な共存を考える~DPを達成するためのよりよい授業形態~」をテーマに【学生】【教員】【職員】がそれぞれの立場から、コロナ禍での経験を踏まえたこれからの対面授業や遠隔授業の在り方について広く議論するPBL型ワークショップ(全5回+最終報告会)を対面とオンライン(Zoom)を併用して実施しています。

10月24日(月)に実施した第1回目では、全体のモデレーターの三浦真琴(教育推進部教授)から、FDやSDに関する内容をお話いただきました。その後、川瀬友太(学事局 授業支援グループ)から、「本学の学生調査結果から関大・関大生の未来を考える」と題して、関西大学を数値データで考え、本学の学生調査結果から見えることについて話題提供いただきました。

第1回目は3年ぶりに全面対面で開催し、アイスブレイクもしながら、グループワークにも取り組みました。

第2回目(11月7日)は、「大学教育の質ってどうやって保証されるの︖」と題して、山田剛史(教育推進部教授)にご担当いただく予定です。

川瀬友太による話題提供

アイスブレイクの様子

グループワークの様子

グループワークの様子