トピックス

2023.01.26

2022年度 学生・教員・職員によるFD/SD研修プログラム(最終報告会)を実施しました。

教育開発支援センターでは、2022年10月24日(月)~2023年1月16日(月)の間、2022年度FD/SD研修を実施しました。
本研修は、次世代を担う学生・教育職員・事務職員が連携して、学生・社会のニーズを認識し、
これから取り組むべき課題を発見する能力と、社会の変革に対応し、時代に即した教育を展開するため、
三者それぞれの役割と連携の重要性を認識する能力を育成することを目的としています。
今年度のFD/SD研修は、「対面・遠隔授業の効果的な共存を考える -DPを達成するためのよりよい授業形態-」をテーマに【学生】【教員】【職員】がそれぞれの立場から、コロナ禍での大学教育の経験を踏まえて、実現可能性がある魅力的の授業形態について広く議論するPBL型ワークショップ(全5回+最終報告会)をオンライン(Zoom)で実施しておりました。

最終報告会(1月16日)では、成果報告として全8班から標記テーマについて報告いただきました。
本報告会では、本学教育開発支援センター長の中澤先生にご参加いただいたほか、教育推進部の教員から各班へフィードバックも行いました。また、本学学生や教員、職員にもご覧いただきました。
当日の発表スライド・動画は以下よりご覧いただけます。


A班「三者協働により見える授業形態パターンの提案」
B班「併用型カリキュラムの受講環境整備について~三者協働の視点から考えてみよう~」
C班「グループワークに関するオンラインと対面の効果的共存」
D班「学生目線の「おもろい」授業とは」   
E班「次世代に繋がるハイフレックス型授業の提案」
F班「遠隔は逃げの一手?~前向きな選択肢としての遠隔授業の在り方~」
G班「コロナ禍を糧に~オンライン授業活用戦略~」
H班「GSCを活用した新しい授業スタイルの提案」


・当日の動画はこちら(学内限定公開)
・当日の質疑応答はこちら

発表の様子