よくある質問

よくある質問

添削はしてもらえないのですか?

ライティングラボでは、文章を赤ペンで修正する添削をしていません。これには理由があります。文章力を向上させるためには、学生の皆さんが、チューターとの対話を通して、みずから問題点を考え、解決策に気づくことが大切であり、ただ文章を直してもらうだけでは、文章力の向上にはつながらないのです。対話を重視した個別アドバイスは、皆さんの文章力を着実に伸ばします。

予約時に書きかけの文章を添付しなければいけないですか?

書きかけの文章がある場合は添付していただくことをおすすめします。事前に文章を見せていただくことで、質問とアドバイスのキャッチボールがスムーズに進みます。ただし、ライティングラボは「書く前の相談」にも対応していますので、文章の添付は必須ではありません。

もっと長時間の支援を受けることはできますか?

集中力を持続させるために、1回のセッションを40分としています。一度に長時間の支援を受けるのではなく、時間を空けて繰り返し質問、相談することをおすすめします。ラボの利用回数に制限はないため、より効率的な利用をお願いします。

専門的なアドバイスを受けることはできますか?

専門的内容に関しては、その授業やゼミを担当している先生に相談し、指導を受けるようにしてください。ライティングラボは、文書の体裁、文章の組み立て、文章表現の分かりやすさ、引用・注の体裁など、文章作成のベースとなる知識・技術についてアドバイスを行っています。

数名のグループで利用することはできますか?

グループでの相談も可能です。ただし、個人が別々の文章を書いている場合は質問できる時間が分散してしまうため、個人で相談することをおすすめします。

理工系の実験レポートのアドバイスをしてもらえますか?

千里山キャンパス第4学舎にある理工系ラボで対応しています。予約時に利用方法の「対面」を、場所の「第4学舎協同学習室」を選択してください。

授業やゼミで発表するときに使うスライド資料やレジュメのアドバイスをしてもらえますか?

すべてのラボでアドバイスを受けることができます。都合の良い場所・時間にご相談ください。オンラインでの質問や相談も可能です。

英語の文章はアドバイスしてもらえますか?

文書の体裁、文章の組み立てなどについてアドバイスを受けることは可能です。ただし、英単語や文法のチェックなどはしていません。なお、国際部のMIルームでは一部のプログラムでライティング支援を行っています。国際部・国際教育支援室に相談してみてください。

エントリーシートはアドバイスしてもらえますか?
就職活動に関する文書作成の相談は、キャリアセンターでおこなっています。まずは、キャリアセンターに相談してください。
大学院生なのですが、指導してもらえますか?

院生・学部生問わず、ラボでは指導ではなく支援を行っています。博士課程前期課程(修士課程)の大学院生を対象とした、文章の組み立て、文章表現の分かりやすさ、引用方法などのアドバイスを行っています。ただし、研究手法や調査結果の解釈などは専門性が高くなりますので支援はできません。専門性が高い文章については指導教員へご相談ください。

留学生なのですが、支援をしてもらえますか?

文書の体裁、文章の組み立てなどについてアドバイスを受けることは可能です。ただし、日本語の単語や文法チェックなどはしていません。なお、日本語表現などについては、国際部・国際教育支援室でサポートしています。

千里山キャンパス以外のキャンパスでもアドバイスしてもらえますか?

高槻キャンパス、高槻ミューズキャンパス、堺キャンパスでアドバイスを行っています。場所・時間などの詳細は、ライティングラボウェブサイトの「アクセス」および「利用案内」をご確認ください。なお、所属キャンパスによらず、すべてのラボを利用可能です。また、学外からオンラインで質問、相談することもできます。