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FACULTY OF BUSINESS DATA SCIENCE

本学部客員教授の椎橋徹夫氏による講演会を実施しました

2026619日(金)、吹田みらいキャンパスにて、ビジネスデータサイエンス学部 客員教授講演会を開催しました。

 本講演では、株式会社 Laboro.AI代表取締役CEO椎橋徹夫氏をお招きし、「AIが同僚になる時代に、世界はどう動き、皆さんはどう生きるか」をテーマにご講演いただきました。

 講演ではまず、椎橋氏のこれまでの経歴が紹介されるとともに、AI技術の進展により社会や企業の現場がどのように変化しているのかについて解説がありました。これまでAIは「道具」や「ツール」として扱われてきましたが、現在では自律的に思考しアウトプットを行う存在となり、「同僚」のような役割を担い始めていることが示されました。

 企業においても、従来は人間にしかできないとされていた業務にAIが活用されることで、生産性の向上が進んでいます。さらに、ビジネスの在り方も変化しており、ソフトウェア単体ではなく、人とAIが組み合わさったサービスに価値が生まれる時代へと移行していることが述べられました。

 また、AIの進展は社会基盤にも影響を及ぼすとされ、将来的にはAIが膨大な電力を消費する可能性や、それに伴う資源・インフラを巡る競争が激化する可能性についても言及されました。加えて、今後10年程度のスパンで、多くの業務をAIが担うようになる可能性も示されました。

 一方で、このような時代においても人間に求められる役割として、「何を解くべきか」という問いを立てる力、意思決定とその責任を担うこと、倫理観に基づいた信頼関係の構築、そして物事に意味を与える力の重要性が示されました。AIが高度化しても、暗黙知や人間の内面に根ざした知は失われるものではないことも強調されました。

 講演後には学生から多くの質問が寄せられ、活発な質疑応答が行われました。AI時代における社会やビジネスの変化を理解するとともに、ビジネスデータサイエンスを学ぶ意義について考える貴重な機会となりました。

 本学部では、今後も最前線で活躍する実務家による講演を通じて、学生の主体的な学びを促進してまいります。

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