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関西大学では自ら考え行動する力を「考動力」とし、その育成を促す教育方法に取り組んでいます。この「考動力」の獲得には学生の主体的な学習が不可欠であり、具体的な姿を学生自身がイメージできるよう、そのラーニング・モデルを身近な学部学生に求めました。これがLA(ラーニング・アシスタント)であり、学習の支援を担うファシリテーターとして、また既修者自らの成長の軌跡を伝えるメッセンジャーとして、学習の支援を行います。
アクティブ・ラーニングの展開と推進に資するLAを質・量ともに高いレベルで育成してゆくためには、継続的な研修の実施は欠かせません。
研修ではLA自身の企画・立案・運営を可能な限り支援し、ワークショップ形式だけに留まらず、より多様なものへと拡張させる方向を模索しています。
◆第1回ファシリテーション研修(2010年1月11日) プログラム
成果
◆第2回ファシリテーション研修(2010年9月25日) プログラム
成果
◆第3回ファシリテーション研修(2011年3月29日) プログラム
成果
プレゼンテーションの向上を主旨としています。プレゼンのおおまかなノウハウやチップスを教員がミニレクチャーという形で説明を行った上で、
実際にLAにグループプレゼン→全体プレゼンという流れでコンペを行います。他のLAのプレゼンにふれることで、そのスキルを学び合うことが狙いです。
◆第1回アカデミックスキル研修(2010年2月16日) プログラム
LAは毎回の勤務後に「リフレクションペーパー」を記入し、業務の振り返りを行っています。振り返った内容は担任教員と共有します。
LAと担任教員のコミュニケーションツールとしての役割を果たすことや、次回以降の授業デザインの参考資料となることなどを目的としています。
リフレクションペーパー 様式