学びの3フィールド
自然災害や社会災害は、普段は気がつかないような、私たちが生きる上での問題を浮き彫りにします。
社会安全学部では、安全・安心というレンズを通して、私たちが生きる社会や人間、自然を洞察し、そこにある問題を解決することで、自然災害・社会災害の最小化をめざしています。
社会、人間、自然に関係する幅広い講義や演習で洞察力を高め、卒業研究では、各人がそれぞれの関心に基づいて問題解決に挑戦します。
![学びの3フィールド イメージ](../img/field/field_kv.png)
1.社会
自然災害・社会災害につよい
社会システムの構築
関連する学問法学、経済学、社会学など
防災の知識を専門家と市民が
ともに学び合う仕組みを作る
研究テーマ防災をめぐる専門家と市民の協働実践
城下 英行ゼミ 大西 一輝さん
(兵庫県立明石清水高等学校出身)
生活に必要な「保険」について
知識を深める
研究テーマ環境汚染賠償責任保険
桑名 謹三ゼミ 中地 萌絵さん
(私立光泉高等学校出身)
2.人間
自然災害・社会災害と共生する
人間の理解
関連する学問哲学、心理学、教育学など
「食」を安全学の
視点から見つめる
研究テーマ防茶系飲料の機能性表示食品
における表示問題
辛島 恵美子ゼミ 堀口 千裕さん
(大阪府立和泉高等学校出身)
「震災」と「心理学」の
視点から学べる
研究テーマ指定廃棄物の処理施設の受け
入れに関する
アンケート調査
広瀬 幸雄ゼミ 網 夏野さん
(大阪府立北野高等学校出身)