都市システム工学科 石川敏之 教授が公益社団法人 発明協会において未来創造発明奨励賞を受賞
氏名
石川敏之
所属
環境都市工学部 都市システム工学科
受賞年日
2022年06月22日
大会・団体名
公益社団法人 発明協会
受賞名
未来創造発明奨励賞
研究テーマ等
橋梁など鉄鋼構造物の金属疲労亀裂補修工法の発明
賞の概要
全国発明表彰は、大正8年(1919年)の第1回帝国発明表彰にはじまり、文部科学省、経済産業省、特許庁、日本経済団体連合会、日本商工会議所、日本弁理士会、朝日新聞社の後援により優れた発明・意匠を完成した者、発明の指導・奨励・育成に貢献した者等を顕彰することにより発明の奨励・育成を図り、我が国科学技術の向上と産業の振興に寄与することを目的に開催しています。
特に、皇室の発明奨励に対する特別の思召により毎年御下賜金を拝受し、最も優れた発明・意匠の完成者に恩賜発明賞(第一表彰区分)を贈呈しています。また、第2表彰区分では、中小・ベンチャー企業、大学及び公設試験研究機関等の研究機関の発明・意匠を対象に未来創造発明賞等を贈呈しています。
令和4年度全国発明表彰にて、橋梁など鉄鋼構造物の金属疲労亀裂補修工法の発明(特許第4441641号)が未来創造発明奨励賞に選出されました。