理工学研究科 宮本 昌宜さん、井上 綾子さん、 建築学科 王 索奥さん、尾崎 瞳さんが"AFECA Asia MICE Youth Challenge 2018 ・Asian Federation of Exhibition & Convention Associations (AFECA)"においてBEST POWERPOINT PRESENTATION AWARDを受賞
氏名
宮本 昌宜、井上 綾子、 王 索奥、尾崎 瞳
所属
理工学研究科 環境都市工学専攻 建築学分野・環境都市工学部 建築学科 都市設計研究室
受賞年日
2018年10月24日
大会・団体名
AFECA Asia MICE Youth Challenge 2018 ・ Asian Federation of Exhibition & Convention Associations (AFECA)
受賞名
BEST POWERPOINT PRESENTATION AWARD
研究テーマ等
From YUMESHIMA to Wellness Life
賞の概要
AFECA(Asian Federation of Exhibition & Convention Associations)は、アジアのMICE産業を促進し、強化するために、アジアの19の国/地域によって組織された団体である。
今大会、AFECA Asia MICE Youth Challenge 2018はそのAFECAが主催し、アジアに位置する大学やカレッジの学生が8ヶ国14チーム出場した。参加国は香港、日本、韓国、マカオ、マレーシア、シンガポール、台湾、タイであった。
AFECA Asia MICE Youth Challenge 2018は、アジアの学生向けに開催されており、MICE業界の今後の発展のための新しい戦略を提案し、評される大会である。革新的な思考と創造性が求められ、長期的な事業計画としてのビジョンを示すことが求められる。
今回、関西大学として環境都市工学部建築学科都市設計研究室から4名1チームで出場し、BEST POWERPOINT PRESENTATION AWARDを受賞した。受賞対象となったチームの提案タイトルは『From YUMESHIMA to Wellness Life』である。関西で広大な未利用地となっている夢洲において、IRとEXPO2025の誘致が盛り上がっているが、一過性のイベントとして終わらせるのではなく、持続可能なMICE事業として計画した提案である。昨今のアジアの急速な経済成長は同時に大きな健康問題も引き起こしており、Wellnessという分野に関して多くのポテンシャルを持つ関西の地域性を生かして、IR&EXPO2025×WellnessをテーマにIRとEXPO2025の都市計画と設計を行い、長期的な経済効果も合わせて提言した。パワーポイントや建築模型を多用したプレゼンテーションと持続可能な開発計画が評価され、今回の受賞に至ったと考えられる。
指導教員
木下 光