理工学研究科　中嶋亮介さんが日本材料学会コンクリート構造物の補修、補強、アップグレードシンポジウムにおいて優秀論文賞を受賞｜表彰・受賞一覧（学生）

理工学研究科　中嶋亮介さんが日本材料学会コンクリート構造物の補修、補強、アップグレードシンポジウムにおいて優秀論文賞を受賞

氏名

中嶋　亮介

所属

理工学研究科　ソーシャルデザイン専攻　都市システム工学分野（コンクリート工学研究室）

受賞年日

2012年11月02日

大会・団体名

日本材料学会　第12回コンクリート構造物の補修、補強、アップグレードシンポジウム

受賞名

優秀論文賞

研究テーマ等

異なる水分含有状態のコンクリートにおける表面含浸材の併用の効果

賞の概要

　日本材料学会主催の第12回コンクリート構造物の補修、補強、アップグレードシンポジウムにおいて、「異なる水分含有状態のコンクリートにおける表面含浸材の併用の効果」（著者：鶴田浩章、中嶋亮介）について、当該学生が発表した。その結果、40歳未満の発表者が対象となる優秀論文賞を受賞。
　賞の選考は、論文の査読時点における3名の査読者からの評価点とシンポジウム当日の発表や質疑応答についての評価点の総合評価で決まり、76件の発表のうち5～6件が優秀論文賞として表彰された。シンポジウムは、国内唯一のコンクリート構造物の補修・補強分野専門のシンポジウムであり、第12回は11月2日に京都市の京都テルサを会場として300名近い参加者を迎えて行われた。