理工学研究科 山本 湧也さんが2023年度日本建築学会大会(近畿)建築デザイン発表会テーマ部門「文化を発信する建築」において建築デザイン発表会 優秀発表を受賞
氏名
山本 湧也
所属
理工学研究科 環境都市工学専攻 建築分野 住環境デザイン研究室
受賞年日
2023年09月14日
大会・団体名
2023年度日本建築学会大会(近畿)建築デザイン発表会 テーマ部門「文化を発信する建築」
受賞名
建築デザイン発表会 優秀発表
研究テーマ等
地形に残されたひとの営み‐御神酒と古墳による空間の提案‐
賞の概要
大会主旨
この建築デザイン発表会は、会員が設計・計画した建築デザインを発表・議論する場を大会のなかに設けて設計系会員の学会活動への参画を促し、設計系の実務者、教員、大学院生等に建築デザインの評価の機会を提供するとともに、実務・大学院等における設計教育、ひいては設計の質の向上に資することを目的としています。
ここでいう建築デザインとは、設計の論理性、工学的・技術的裏付け、実現した効率性・経済性の根拠等が明確なデザインをいいます。
受賞作品内容
卒業設計として製作した作品を建築デザイン発表会にて「優秀発表」を頂いた。
(以下コンセプト文)
築造から千年経つ古墳。そこには様々な歴史が積み重なっている。時には天皇の墓として、時には城として、また時には人々が暮らす土地として長年在り続けた。陵墓参考地認定され、誰も足を踏み入れられなくなった現在、古墳を「地形」としてとらえ、新しくこの地とその歴史に捧げる醸造所を計画する。
指導教員
岡絵理子 宮地茉莉