化学生命工学部

食品・医薬品・化粧品・環境関連分野など、多方面で活躍できる人材を育成する。 食品・医薬品・化粧品・環境関連分野など、多方面で活躍できる人材を育成する。

食品・医薬品・化粧品・環境関連分野など
多方面で活躍できる人材を育成する。

本学科では、DNAやタンパク質の構造・機能を理解し、それらの相互作用に基づく高次の生命現象について学習し、食品・医薬品開発や基礎研究、植物の育種などへ幅広く応用できる能力を身につけます。また、研究者・技術者に求められる高い倫理観を養うため、生命倫理に関する科目も配当し、多方面で活躍できる人材を育成します。チャレンジできる研究テーマの多くは、先端医療、遺伝子工学、地球環境保全、地球温暖化防止、食品安全などに直接または強く関連しています。

学生VOICE[私の研究テーマ]

生命・生物工学科
4年次生
田中 元稀

研究テーマ

ホタテガイ副次産物を原料とした油脂の摂取による脂質代謝改善効果の評価

ホタテガイから生まれたオイルの健康効果を実証する ホタテガイから生まれたオイルの健康効果を実証する

研究室発「ホタテオイル」の有用性評価に挑戦

日本で年に約23万トン水揚げされるホタテガイ。その加工の際、中腸腺といわれる内臓部分には有害物質が含まれているため、従来は有償で処分され、廃棄されてきました。しかしこの部分に含まれる脂質は、オメガ3脂肪酸という健康に有用な成分を豊富に含んでいます。2016年、研究室の先生と先輩たちの研究グループが、有害物質を除去して食品規格を満たすホタテオイルを作り出すことに成功しました。私は現在、ホタテオイルに含まれるオメガ3脂肪酸に、脂質代謝を改善する効果があるかどうかを評価する研究を行っています。

食品をテーマにした研究で大学院に進学を希望

食品をテーマにした研究を始めたきっかけは、自分が小さい頃から「おじいちゃん子」だったことにあります。最近、体が弱ってきたのに病院に行くのを嫌がる様子を見ているうちに、食品の方からアプローチができないかと考えるようになりました。卒業後は大学院修士課程に進み、3年間の研究生活を経験したのちに、食品関連企業で研究職に就きたいと考えています。

田中さんの時間割(学部2年次の秋学期履修科目)

田中さんの時間割(学部2年次の秋学期履修科目)" 田中さんの時間割(学部2年次の秋学期履修科目)

学びのキーワード

【ライフサイエンス】
【バイオテクノロジー】
【環境科学】

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コース紹介

生命科学コース

難治性疾患の解明や医薬品の開発と基礎研究など、人類の福祉に大きく貢献する生命科学を学びます。高等生物の高次機能まで操作・修復可能になりつつあるなか、技術が社会や環境にもたらす影響を認識する力も養います。

生物工学コース

遺伝子操作、食品・環境化学分析などの実験技術や、工業生産プロセスに必要な生物化学工学に関する技術を習得し、食品・環境・医療・医薬などの領域でバイオテクノロジーの技法を駆使できる力を身に付けます。

  • 超微量の金属を分析する誘導結合プラズマ質量分析装置

  • 50L容固体発酵槽

学びのステップ

生命科学コース

微生物から高等生物までの高次生命現象を、遺伝子・分子・細胞の各レベルで解明し、それらの現象を統合的にとらえ、制御システムとして理解。これを応用する技術を身に付け、医療、医薬品、食品などの領域で活躍できる人材の養成をめざします。

生物工学コース

微生物、食品、環境に関する知識を深めるとともに、遺伝子操作、食品・環境衛生、汚染物質の分析などの主要分野の実験技術や工業生産プロセスに必要な生物化学工学に関する技術を習得することにより、それらに関する領域で活躍できる人材の育成をめざします。

特色あるプログラム

生命・生物工学科ビジネスプログラム

食品、医薬品、化粧品、化成品などの製造業で活躍するためには、基礎研究、生産技術、品質管理能力に加えて、新規商品の企画や販売などの知識・能力が求められています。そのため、商学部で開講されている商品のマーケティングや企画、経営管理に関する科目を修得できるプログラムを用意しています。

取得できる資格

1.所定単位を修得すると資格を取得できるもの

1)卒業に必要な単位の範囲内で取得できる資格(全学年中、本学科のみ取得可)

食品衛生管理者(食品衛生監視員)

2)卒業に必要な単位とは別に、単位を取得する必要のある資格

中学校教諭一種免許状[理科] 、高等学校教諭一種免許状[理科] 、司書、司書教諭、学芸員

2.受験に一定の要件が必要で、本学科を在学中あるいは卒業後に受験資格が得られるもの

1)在学中に所定単位を修得すれば受験できる資格

健康食品管理士(在学中に受験する場合、3年次以上の学生のみ)
甲種危険物取扱者

2)在学中に受験できる資格

中級バイオ技術者(2年次以上)、上級バイオ技術者(3年次以上)

3.受験に特別な資格は必要ないが、本学科で学んだ内容が生かせる資格

公害防止管理者
環境計量士

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