化学生命工学部

化学生命工学部Q&A 化学生命工学部Q&A

女子学生はどのくらいいますか?

2020~2023年度に入学した化学生命工学部の女子学生数は下記となっています。

  化学・物質工学科 生命・生物工学科
2020年度 69名(29%) 56名(57%)
2021年度 67名(27%) 55名(56%)
2022年度 75名(30%) 59名(50%)
2023年度 69名(29%) 64名(50%)

環境・エネルギーに関する研究もできますか?

化学・物質工学科では環境・エネルギー問題を分子のレベルで考えて研究しています。例えば、環境調和型触媒という新しい世界的研究により地球温暖化ガスの大幅削減に貢献しているほか、次世代エネルギーとして注目されている水素を発生させる方法、水素を貯蔵する方法、水素と酸素から電気エネルギーを発生する燃料電池に関する研究も行われています。

バイオ分子化学コース(化学・物質工学科)のイメージがわかりにくいのですが。

バイオ分子化学コースは応用化学コースと生命・生物工学科の境界領域とお考えください。主として、生物から得られる分子〔=タンパク質、多糖(デンプンなど)、核酸(DNA)など〕を利用して、新しい働き(=機能)を持った(役に立つ)物質・材料を作り出したり、逆に、生体(人体)や自然に対して働きかける新しい機能を持った人工物質・材料を作り出したりする研究をしています。詳細は化学・物質工学科独自のホームページをご参考ください。

生命・生物工学科のみで取得可能な資格はありますか?

食品衛生管理者・食品衛生監視員と健康食品管理士です。食品衛生管理者・食品衛生監視員は、所定の単位を修得して、卒業すればだれでも取得できる国家資格です。また、健康食品管理士については、所定単位を修得すると、3年次に受験資格が得られます。

生命・生物工学科志望ですが高等学校で十分に生物を勉強していなくても大丈夫ですか?

大丈夫です。1年次の「生物学」の講義で、高等学校の生物と同等レベルの授業を行います。大学における生物系の講義は、興味を持って取り組めば、十分に理解できる内容となっています。

数学や理科に苦手な科目がありますが大丈夫でしょうか?

数学、物理学、化学、生物学などの科目の基礎学力向上を目的として、学習支援室を開設しています。
授業の復習、課題、勉強方法などに関する質問に学習支援室のスタッフが対応し、大学の講義が理解できるようフォローしています。

このページの先頭へ