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OB・OGからのメッセージ

何事にも積極的に取り組んで、広い視野をもつことが大切です。
テルモ株式会社
2005年3月 工学研究科 機械工学専攻 博士課程前期課程 修了
前田 憲治

わたしは現在、医療機器メーカーのテルモで、画像診断装置の開発に携わっています。もともと医療に貢献できる仕事がしたいと思っていたため、開発した製品で患者様の健康に貢献できることに、大きなやりがいを感じています。就職してから実感したのは、医療機器の開発にはさまざまな専門知識が必要だということ。わたしは工学的手法を用いて人体や生物のメカニズムを解明する研究室に所属していました。そこで身につけた医学や生物の基本的な知識は、現在の業務にもおおいに生きています。ほかにも流体力学や材料力学といった分野も製品を開発するうえでは欠かせない知識です。社会に出れば、未知の課題にぶつかることがたくさんありますが、そこで大切なのは広い視野をもって試行錯誤を重ねることです。皆さんも学生時代から、失敗を恐れず、何事にも積極的に取り組んでほしいと思います。

研究室で培った専門知識と研究姿勢が
仕事に役立っています。 
川崎重工業株式会社
2008年3月 工学研究科 システムデザイン専攻
博士課程前期課程修了
堀内 悠平

小さなころから夢だったロボットの開発に携わりたくて、川崎重工業に入社しました。現在は、産業用ロボットの精度を向上させる業務を担当。仕事の成果が社会基盤に役立つことに、大きな魅力を感じています。就職してからわかったのは、ロボットが大学で学んだ機械工学系の学問の集大成だということ。このため、数学や機械力学をはじめ、多くの専門知識が現在の業務に役立っています。実際、大学時代の教科書は今でもよく参考にしており、会社の机に並べてあります。また、研究室時代に身につけた「自ら考え行動する」という姿勢が仕事をするうえでの指針になるなど、大学の学びがさまざまな場面で生きています。皆さんも夢は諦めずに頑張ってください。

大学で学んだほとんどの知識・技術が、
日々の仕事に役立っています。
株式会社神戸製鋼所
2008年3月 工学研究科 システムデザイン専攻修了
大野 貴也

就職活動のとき、神戸製鋼所の加古川製鉄所で真っ赤な鉄の塊が巨大な圧延機によって薄く延ばされていくのを見て、何ともいえない力強さを感じました。その時「ここで働きたい」と強く思ったことが、この職場を選んだ動機です。現在は設備の故障予防や改良を行う仕事に携わっています。製鉄所の設備の維持管理という重要な部署に配属され、喜びと責任を感じながらも、日々勉強です。大学の学びで現在の業務に関係することといえば、強度計算に欠かせない材料力学や、設備の振動解析に必要な機械力学をはじめ、流体力学や熱力学、製図学など。工学のほとんどの知識が仕事につながっています。多くの人と協力して仕事を進めるチームワークの大切さを学ぶことができたのも、学生時代の大きな収穫です。

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