KANSAI UNIVERSITY

システム理工学部

機械工学科 OB・OGからのメッセージ 機械工学科 OB・OGからのメッセージ

トヨタ自動車株式会社

2015年3月 システム理工学部
機械工学科 卒業
鈴木 克治

高品質かつ低価格なクルマを効率良く生産する生産技術業務に従事しています。 高品質かつ低価格なクルマを効率良く生産する生産技術業務に従事しています。

昔から乗り物が好きで、将来の夢はクルマづくりに携わることでした。大学でも、クルマの製造に欠かせない四力(機械力学・熱力学・液体力学・材料力学)を中心に、製図や制御などさまざまな分野の勉強に取り組み、念願のトヨタ自動車に入社することができました。現在は生産技術を担当。クルマの品質を守りつつ、工場にて効率良く、また低コストで生産できるようにクルマの構造を改良する業務を行っています。クルマの全構造と工場の仕組みを把握しなければならず、大変な面もありますが、クルマづくり全体に関われる点では大きなやりがいを感じます。これからも「お客様にとっていいクルマとは何か」を常に意識して、より良いクルマを提供したいと思います。大学で講義を受けた統計学が今の仕事に生かされたように、将来の仕事にどんな知識が役立つか分かりません。大学では好き嫌いせず、さまざまなことを学んでください。そして、勉強以外の活動にも積極的に挑戦しましょう。

オーエスジー株式会社

2015年3月 理工学研究科 システムデザイン専攻
博士課程前期課程 修了
細川 翔太

より良い生産体制を考える生産技術業務に従事しています。 より良い生産体制を考える生産技術業務に従事しています。

昔からものづくりに興味があり、機械工学分野を専攻。卒業後、各種工具の総合メーカーであるオーエスジーに入社しました。ナットの内側のネジ山を切る「タップ」、金属に穴を開ける「ドリル」、金属表面の加工を行う「エンドミル」など、ものづくりを支える「もの」を作っている会社で、生産技術を担当しています。主な業務は、生産工程のレイアウト設計や治工具(各生産工程で作業効率を良くするために必要な工具)の設計、製品加工の可否検査などです。より良い生産体制を模索することで、生産現場を縁の下で支えています。実製品の開発に携わることはありませんが、治工具の設計はものづくりと同じ。製図の知識や材料力学など大学で得た知識を活用できます。大学での学びは、将来仕事をするうえで必ず生きてくるでしょう。将来の目標が定まっていなくても、大学の4年間で一番の興味に出合う瞬間がきっと訪れます。そのときに慌てることのないよう、大学で基礎をしっかりと築いておきましょう。

株式会社レールテック

2012年3月 理工学研究科 システムデザイン専攻
博士課程前期課程 修了
大隅 啓介

鉄道の線路のメンテナンスを行う機械開発に携わっています。 鉄道の線路のメンテナンスを行う機械開発に携わっています。

私が勤務するレールテックは、鉄道線路の検査・診断・整備、そのための機械の開発や線路を支える土木構造物の検査・診断を行う会社です。現在所属する技術開発部で行っている主な業務は、保線にまつわる新たな機械装置の設計、開発に向けた基礎研究です。例えば、線路のレール内部に存在する傷などの欠陥を見つけるために超音波探傷という手法を使用するのですが、この手法を使用した調査機械の開発のために、超音波の減衰特性について研究を行ったりしています。研究中には、大学で学んだ材料力学や機械力学の知識が役に立っています。そして、壁に当たったときには母校の先生方のお知恵をお借りしています。大学では、研究や将来の業務に繋がるさまざまな知識や経験を得ることができます。将来技術系の仕事を希望しているならどのような分野をめざす場合でも、機械工学は必要となることが多い学問だと思います。大学入学をゴールとは考えず、スタートととらえて充実した4年間を過ごしてください。

矢崎総業株式会社

2012年3月 理工学研究科 システムデザイン専攻
博士課程前期課程 修了
民谷 尚紀

高度な条件を満たす製品を生産するための、工法や設備を提供しています。 高度な条件を満たす製品を生産するための、工法や設備を提供しています。

昔からものづくりに興味があり、なかでも基幹産業である自動車産業で働きたいと考えていました。そこで、自動車部品のワイヤーハーネスやメーターで高いシェアを誇り、また世界中のカーメーカーとやり取りをしている矢崎総業に入社しました。当社では自動車部品をはじめ、電線やガス機器などの研究・開発・製造・販売を行っています。私はそのなかで、ワイヤーハーネスに関する生産技術を担当。自社工場に対してQCDES(品質/コスト/納期/環境/安全)を満たすワイヤーハーネスを生産するための、工法や設備を提供しています。現在の業務において、まったく異業種の技術を参考にすることが多々あり、知識の引き出しをたくさんもっていると、将来研究や仕事で必ず役に立つものだと感じます。皆さんも「あの機械ってどうやって作っているのだろう?」「どうやって動いているのだろう?」など、さまざまなことに疑問と興味をもち、幅広い知識を得てください。また、そうやって得た知識を自分の学んでいることに当てはめてみると、さらに理解が深まると思います。

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