Fostering Proactive Leaders with Excellent English Skills

BLSP/ Study Abroad

10.12.01

BLSP Students' presentations in Seattle

今年9月にBLSPの「実践海外研修」で学生がおこなったプレゼンテーションの

ビデオをpodcastにアップしました!

シアトルのマイクロソフト本社とワシントン大学を訪問し,春学期に研究した

成果をプレゼンテーションしてきました。今回アップしたのは,そのダイジェスト版です。

研究成果を的確な英語で伝えること,このchallengingな課題に春から夏にかけて

精一杯とり組みました。是非聴いてみてください。

Students' presentation in Seattle

10.09.08

シアトルに到着、「実践 海外研修」のプログラムが始まりました!

9月6日(月)、「実践海外研修」に参加する商学部3年次生45名は関西国際空港に午後3時に集合し、午後5:35にデルタ航空の直行便で出発。
同日の午前11:30にアメリカ合衆国シアトルのタコマ国際空港に到着しました。

1日目の現地レポートが届きましたのでご紹介します。

関西空港出発前に記念撮影

入国審査と税関審査はスムーズに済み、空港での簡単なオリエンテーションの後、手配していたバスに乗り、1日目のシアトル観光に出発しました。現地はあいにくの雨模様で肌寒く感じました。

行程は、ウエストシアトルで記念撮影、パイクプレイス・マーケットとスターバックス1号店の見学(ここで、各自ランチ)、スペースニードルの展望台でした。

シアトルの街並 ウエストシアトルでの記念撮影

到着日の6日(現地時間)は、レイバーデイで祝日のため、マーケットは非常に混雑し、残念だったのは、名物の魚を投げる魚屋が休みだったことです。

パイクプレイス・マーケット パイクプレイス・マーケットにて

マーケットで散策した後、バスでスペースニードルへ。
参加費に展望チケットが含まれていますので、全員、高速エレベータで上まで登り、シアトルを天空から一望しました。

スペースニードル スペースニードルの入口

スペースニードルの展望台からの眺望 スペースニードルの展望台からの眺望


あいにくのお天気でしたが、シアトルの街の雰囲気はつかめたと思いました。滞在時間は1時間程。1階のおみやげ屋や周辺のイベント等を見て、過ごしていました。祝日でしたが、思ったほどの混雑はありませんでした。その後、一行はバスでホテルに向かいました。

午後5時、宿泊先のホテルSilver Cloud Inn University Districtに到着、チェックイン。

30分後にホテル1階に集合し、引率の川上教授からオリエンテーションを受けました。

川上教授のオリエンテーション ホテル1階のカンファレンスルームにて

オリエンテーションの後、川上ゼミでは、全員でU-villageに歩いて行き、川上教授からH&M、Barns&Noble, Apple store, Eddie Bauer, Sony Style, GAPといった店の紹介を受けながら、QFCというスーパーで各自、夕食の調達。

学生たちは日本とは違い、ポンド測りで購入する野菜やフルーツ、デリカテッセンに並んだフライドチキンやピザ等、思い思いのものを選び、セルフレジでバーコード・スキャンして購入し、感激していました。

セルフレジは最近、日本でも見かけるようになりましたが、学生には良い異文化経験になっているようです。

夕食後には、ホテル1階に再度集合し、英語のプレゼンテーションの練習をするなど、精力的で充実した1日を過ごしたようです。

10.09.06

BLSP学生45名、シアトルのワシントン大学ビジネススクールに出発!

9月6日(月)に、商学部ビジネスリーダー養成特別プログラム(BLSP)「実践 海外研修」に参加する学生45名と教職員5名がアメリカのシアトルに向けて出発します。

「実践 海外研修」は、9月6日~9月12日まで5泊7日(機中1泊)の日程で実施されるワシントン大学ビジネススクール(UWBS)との共同プログラムで、卒業所要単位2単位とワシントン大学からの修了証が授与されます。

商学部ビジネスリーダー養成特別プログラム(BLSP)は、「英語に強いプロアクティブ・リーダーの育成」を目標としているので、BLSPの学生は客員教授のマーク・E・パリー先生の授業を履修するなど、卒業時にTOEIC800点を取得することを目指して英語にも力を入れて勉強しています。

その一環として、米国シアトルにおいて、「実践 データ分析」の研究成果のプレゼンテーションを英語で行います。

英語のプレゼンテーションは、7日(水)にマイクロソフト社に於いて、及び8日(木)にワシントン大学ビジネススクールで行われる「実践 海外研修」の講義に於いて、合計2回行います。

8月6日(金)の3時限目に第2学舎2号館C402教室で行われた事前授業では、そのプレゼンテーションをパリー教授の前で行い、ビジネス専門の教授という立場からコメントをいただきました。

マーク・E・パリー客員教授(ミズーリ・カンザスシティ大学教授)の的確なコメントは学生にとって大変参考になったようでした。

事前授業の説明(川上教授)

プレゼンテーションの様子

プレゼンテーションの様子

マーク・E・パリー教授からのコメント

☆写真をクリックすると大きく表示されます。

10.08.25

実践海外研修のワシントン大学サイトがオープンしました。

 ビジネスリーダー養成特別プログラム(BLSP)の実践海外研修で訪れるワシントン大学のBLSP向けサイトがオープンしました。

 実践海外研修に参加するBLSPの3年次生は,下記のリンクからログオンし,講義で使う教材をダウンロードして,予習してください。

UW-KUのBLSPサイト

 このUW-KUサイトは,ワシントン大学が関西大学BLSPのために用意したサイトで,教材配信のほか,ワシントン大学ビジネススクールの教授陣およびスタッフの紹介,プログラムの概要,参加者名簿等の情報が提供されています。

 プログラムの連携先であるワシントン大学ビジネススクールについては,下記をご参照ください。

ワシントン大学ビジネススクールのサイト

※BLSP「実践海外研修」とは

「実践海外研修」は、英語に強いプロアクティブ・リーダーの育成という目標を掲げるBLSPの特徴的な科目の一つです。商学部の海外ビジネス英語プログラム(BestA)と並び、商学部が独自に提供し、教員が引率する、教育的効果の高い海外滞在型プログラムです。

ワシントン大学ビジネススクールと関西大学商学部が提携して実施し、アメリカ合衆国シアトル市に1週間滞在して、ワシントン大学の教授によるリーダーシップやスターバックスの経営等に関する英語の授業を受けたり、春学期の「実践データ分析」で研究した内容をマイクロソフト本社やワシントン大学の学生の前で英語で発表する等、短期間のアメリカ滞在中にさまざまな内容が含まれています。

2010年度の「実践海外研修」は9月6日(月)~12日(日)に実施されます。

10.07.12

「実践海外研修」第1回事前講義を開催します。

ビジネスリーダー特別プログラム(BLSP)「実践海外研修」の

第1回事前講義を開催します。

3年次のBLSP受講生は必ず出席してください。

【日時】7月12日(月)12:15~12:50

【場所】第2学舎A503教室

※ビジネスリーダー特別プログラム「実践海外研修」

 ワシントン大学ビジネススクールと関西大学商学部が提携して実施する

授業科目です。 アメリカ合衆国シアトル市に1週間滞在し、ワシントン

大学の教授によるリーダーシップやスターバックスの経営等に関する

英語の授業を受けたり、春学期の「実践データ分析」で研究した内容を

マイクロソフト本社やワシントン大学の学生の前で英語で発表する等、

 短期間のアメリカ滞在中にさまざまな内容が含まれています。

 「実践海外研修」は、英語に強いプロアクティブ・リーダーの育成という

 目標を掲げるBLSPの 特徴的な科目の一つです。商学部の海外

 ビジネス英語プログラム(BestA)と並び、商学部が独自に提供し、

 教員が引率する、教育的効果の高い海外滞在型プログラムです。

10.05.24

商学部オリジナル留学プログラム申込を延長します!〔6月1日まで〕

このたび、商学部は15週間にわたってイギリスの古都ヨークにホームステイで滞在してビジネス英語を学ぶ「1学期留学プログラム」を創設しました。

8月下旬から12月上旬にかけてヨーク・セント・ジョン大学に留学するこのプログラムを終了すると、専門科目14単位が認定されます(初級コースの場合)。

この新・留学プログラムと、今回で第3回目となる夏休みの1ヶ月留学プログラム「BestA2010」というオリジナル留学プログラムを用意しています。

IMG_2455 IMG_2510

プログラムが実施されるヨークの街 1日従業員として働くボランティアショップ

商学部オリジナル留学プログラムについて、第1回目は4月21日(水)のお昼休みにA501教室において中邑教授(BestA委員会委員長)、第2回目は5月20日(木)のお昼休みにC403教室において杉本教授(副学部長)と現地スタッフのDr. Nakamuraによる説明会を開催しました。

参加した皆さんは熱心に説明を聴いていました。 また、質疑応答も活発に行われました。

第1回説明会〔4月21日〕の様子

第1回説明会の様子 第1回説明会の様子

第2回説明会〔5月20日〕の様子

第2回説明会の様子

第2回説明会の様子

なお、ゼミやBLSPに進みたいと考えている2年次生が、秋学期に1学期留学プログラム(初級コース)に参加した場合、所定の手続きを行えば、現地留学中でもゼミやBLSPに応募することは可能です。

詳しくは、教務センターにてお尋ねください。

申込期日 : 6月1日(火) 17時まで

申込場所 : 教務センター(第2学舎1号館 1階)



BestA2010パンフレットこちら 〔PDF:1,340KB〕をご覧ください。

募集要項(BestA2010)〔PDF〕は こちら 〔PDF:190KB〕をご覧ください。

募集要項(新設・1学期留学プログラム)は こちら 〔PDF:181KB〕をご覧ください。

大学での集合写真2[1] BestA2009参加学生とYSJの先生

イギリス国内旅行を企画して売り込む授業 イギリス国内旅行を企画し

Japan Evening 8 日本を紹介するイベント(ジャパン・イブニング)

第3回事前授業の様子 事前授業

事後授業(York Evening)事後授業(ヨーク・イブニング)

☆写真をクリックすると大きく表示されます。

10.03.20

ワシントン大学訪問

blog.jpg関西大学商学部准教授の小野です。

3月10日から14日まで、米国ワシントン大ビジネススクールを訪問してきました。メインの目的は、リーダーシップ論の世界的権威のブルース・アボリオ教授と面会することでした。

アボリオ先生は、変革型リーダーシップ研究、最近ではオーセンティック(真正)リーダーシップの研究者として著名な人物です。

当日は、アボリオ先生のほかにリーダーシップ・プログラムを担当されているモリー教授にもご参加いただき、大変有意義な会談となりました。

話題としては、リーダーシップ教育プログラムの進め方が中心でありましたが、私の個人的に研究関心の高い真正リーダーシップについてもお話させていただきました。

ところで、先程から「オーセンティック(真正)リーダーシップ」という余り聞きなれない専門用語を出しているのですが、オーセンティック(真正)リーダーシップとは、リーダーシップにおいてリーダーの道徳や倫理的側面を重んじた考え方で、リーダーは自ら範を示すことによって、フォロワーに対しても道徳や倫理的側面についえ影響を与えるというものです。そうすることによって、組織全体に道徳や倫理性が涵養され、組織は結果として持続的成長を遂げるという考え方に基づくリーダーシップ論です。

この考え方は、前回お話したサーバント(奉仕する)リーダーシップにも通じる考え方であり、最近のリーダーシップ論のトレンドとして、リーダーやフォロワーの行動特性だけでなく、基本的思考を深く考えるようになってきていると思います。

オーセンティック(真正)リーダーシップの考え方は、理論的発展が期待されるだけではなく、今後リーダーシップ教育のプログラムに関しても深く影響するものと思われます。私も、オーセンティック(真正)リーダーシップの研究とBLSPのプログラムにどのように活かしていければよいか、取り組んでいきます。

10.02.15

シアトルのワシントン大学より

今年9月にBLSPの「実践海外研修」で訪れるシアトルのワシントン大学からメッセージが届きました。ワシントン大学ビジネススクールと関西大学商学部が共同で開発したプログラムについて、説明されています。どのようにプログラムを開発してきたと言っているでしょうか。現地ではどのようなことが経験できそうでしょうか。英語で聴き取ってみましょう。

ここをクリック 

ワシントン大学からのメッセージ(動画)

Study abroad in Seattle.jpg

※BLSP「海外実践研修」

 BLSPの3年次春学期配当科目(夏季集中講義)。2010年度は9月上旬にアメリカ合衆国シアトルで1週間の現地ワークショップを行います。卒業所要単位2単位を修得でき、ワシントン大学ビジネススクールからも修了書が授与されます。Playful & Cool に将来のビジネスリーダーを目指すBLSPの特徴的な科目の一つ。

 現地では、ワシントン大学ビジネススクールの教員による、リーダーシップやビジネスに関する専門科目の講義、マイクロソフト本社での英語プレゼンテーション、スターバックス本社の見学等を実施。英語漬けの1週間を過ごします。2010年度が第1回目の実施となります。

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