Playful&Cool

SPECIAL VOICE

2006年度KUBIC優勝者×ビジネス英語のエキスパート

SPECIAL VOICE 2006年度 KUBIC優勝者×ビジネス英語のエキスパート

KUBICで優勝。アイデアをカタチにするって面白い! 廣山 みどりさん 関西大学 商学部 商学科

以前から「こんなのがあったらいいな」と思っていたものをビジネスプランとして練り上げ、商学部が主宰する「関西大学ビジネスプラン・コンペティションKUBIC」で提案しました。私が企画した商品は、部屋の壁に魚が泳いでいる映像を映し、癒しの空間を演出する「Aqua wall」。幸運にも、この商品で優勝することができました。この経験を通じてアイデアをカタチにする面白さを実感できたとともに、商品を生み出すことの大変さを知りました。今度はゼミの仲間とこのイベントに参加する予定です。次はチームとしての取り組みになるので、複数のメンバーでアイデアを出しあい、プランを構築していくプロセスを体験的に学びたいと考えています。関西大学は、学生に成長するたくさんのチャンスを与えてくれます。もちろんKUBICもその1つですし、様々な機会で多様な個性がぶつかり合い、新しいものが誕生する可能性を感じます。

2006年度 第1回 KUBIC 大学の部 優勝者
.

ビジネス英語を通じて「カッコイイ大人」を育てる。中邑 光男教授 関西大学 商学部 教授

ビジネス英語やビジネスコミュニケーションをテーマに、研究・教育を行っています。実際の社会で頻繁に使用する英語は、中学・高校で学ぶ一般英語とは異なるビジネス英語です。このビジネス英語を軸に、学生のコミュニケーション能力や論理的思考力の育成など、社会で通用する実践スキルの養成に力を入れています。大学生の年齢というのは、大人と子供の間で大きく変化する時期です。言い換えると、大人として、社会人として成熟していく必要があります。プレゼンテーション能力や論理的思考力など、具体的なスキルを身につけるだけではなく、それらを学ぶ過程で「大人になること」を目標に掲げています。私の目標は、一般英語とビジネス英語の架け橋になること。辞書編集や教材開発の仕事がそれにあたります。関西大学では、ビジネス英語を専門とする私が商学部の教壇に立つなど、実に多様な領域をダイナミックに学べる環境があります。自分が何に関心があり、どういう人間なのかをとことん追求できます。ぜひ、関西大学で一緒に学びましょう。

ビジネス英語のプロフェッショナルとして、日本の英語教師の教育力向上に尽力。「ジーニアス英和辞典」「ジーニアス和英辞典」の編集をはじめ、さまざまな教材の開発を行っている。
.
.
このページの先頭へ