共同利用・共同研究

競争的研究資金

2021年度公募研究

関西大学ソシオネットワーク戦略研究機構(英文名称 Research Institute for Socionetwork Strategies:略称RISS)は、2008年10月に、文部科学大臣から「共同利用・共同研究拠点」の新規認定を受けて以来、蓄積したデータを活用した総合的政策研究を実施してまいりました。さらに、2019年4月に「特色ある共同利用・共同研究拠点」の再々認定を受けました。本拠点が擁するリソースの共同利用を核とした、エビデンスに基づく共同研究の推進により政策科学研究に寄与するため、下記の公募要項のとおり、広く内外の研究グループを求めます。(なお、本機構共同利用施設の使用のみを希望し、研究経費を必要としない方は、本公募研究への申請は不要です。共同利用の申請手続きを行ってください)

趣旨

政策科学研究の発展に資する創造的研究を行う研究グループを広く内外に求めます。

公募する研究課題の概要

優先する
研究課題
選考にあたっては、政策・経営へのエビデンスに基づいた提言につながる研究、特に高齢者の行動分析に関連する研究、および以下の条件を満たす研究課題を優先します。
① 国際共同研究・学際的研究・産学官連携につながる研究
② 若手研究者、特にデータサイエンティストが参画する研究
※研究課題は、他の研究費の助成を受けているもの、あるいは助成を申請中のものと重複しても差し支えありません。
研究期間
2021年4月1日から2023年3月31日まで
研究経費
(上限)
2021年度 50万円、2022年度 50万円 (計100万円)
※各年度の希望配分額を計画調書に記載してください。ただし、応募者の状況によっては希望通りにならない場合があります。
※採択課題の配分額は当該年度の事業予算の成立を前提としており、採択決定後に配分額(各年度の配分額及び2年間の合計配分額)を変更する場合があります。

使途: 研究計画調書に基づく特定の研究を遂行するうえで必要な費用(実験実施・アンケート調査実施・データ購入・研究補助アルバイト等の費用)、研究会開催費用、研究打ち合わせ費用、学会参加費用(報告する場合に限定)
支出が認められないもの: 汎用PCやビジネスソフトなど、一般的な研究環境整備にかかわる支出の他、本学の学内規程で認められていないもの
研究グループの
構成・募集件数
原則3名以上の研究者で構成 7グループ程度

応募について

応募資格
以下の2つの条件を両方満たすこと
(1) 本機構学内研究員であり、かつ関西大学専任教育職員(特別契約教授を含む)である者を含む研究グループであること。ただし、本機構共同利用施設(経済実験室・RISS経済心理学データアーカイブ・被験者プール)を主に活用する研究計画であれば本機構学内研究員であり、かつ関西大学専任教育職員(特別契約教授を含む)である者を含まなくてもよい。
(2) 研究グループに占める関西大学専任教育職員(特別契約教授を含む)である者の割合が半数未満

本機構共同利用施設(経済実験室・RISS経済心理学データアーカイブ)については、経済実験室RISS経済心理学データアーカイブよりご確認ください。
重複応募制限
(1) 2020年度採択課題の研究代表者は、2021度研究代表者として応募することはできません。
(2) 2021年度同一の研究代表者において応募できる課題は1件です。
応募方法
研究代表者は、①2021年度研究計画調書(表紙及び様式A(※1))、 ②研究分担者本人が応募課題に参画することを承諾していることが確認できるメールの写し等を提出してください。
※1:様式Aについては、ページを増やすことはできません。
2021年度研究計画調書(表紙及び様式A)
応募書類
①研究計画調書〔PDF〕
②研究分担者本人が応募課題に参画することを承諾していることが確認できるメールの写し等〔PDF〕
提出期限
2021年1月8日(金)
※メールによる提出(必着)
提出先
E-Mail:riss@ml.kandai.jp
※応募書類は返却しませんのでご了承ください。

審査方法・評価基準等

審査方法
書面審査(応募書類の他、必要に応じてresearchmapを参照します)
審査員
運営委員会委員のうち、関西大学に所属しない者が審査員を担当します。
評価基準
審査担当者は、次の評価項目に基づき、総合評価を行います。
①研究課題と本機構の目的との整合性
 ・本機構の研究活動に照らして、推進すべき研究課題であるか。
②研究課題の学術的重要性
③研究方法の妥当性
④研究遂行能力及び研究環境の適切性

なお、分担者の重複応募(2020年度採択課題と2021年度応募課題)(※)の制限は設けておりませんが、重複応募は審査員の判断で、評価に影響を与える場合があります。

※分担者の重複応募のパターン(○印が該当するパターン)
2021年度代表者 2021年度分担者
2020年度代表者
2020年度分担者
選考方法
審査担当者の総合評価点に基づき選考を行います。
審査結果の通知
審査終了後(2021年3月(予定))に研究計画調書に記載のアドレス宛に電子メールにて通知します。

研究費の執行管理

研究代表者は研究課題に係る研究費の執行管理(執行状況の把握、研究計画調書の内容に照らした支出可否の判断等)を行っていただきます。

成果報告

(1)共同研究成果の本機構ワークショップにおける報告、あるいは本機構ディスカッションペーパーの発行を義務とします(研究期間終了後1年以内)。
(2)本機構が文部科学省に毎年6月に提出する「実施状況報告書」等書類作成のため、研究内容を説明する短文の作成をご依頼する場合がありますが、ご協力をお願いします。

成果公表

成果公表にあたっては、「関西大学ソシオネットワーク戦略研究機構」(Research Institute for Socionetwork Strategies)から、研究資金援助を受けた旨明記してください。

(例)
和文の場合

本研究(の一部)は関西大学ソシオネットワーク戦略研究機構の共同利用・共同研究によって行った。

英文の場合

This work was supported by the Joint Usage and Joint Research Center program of Research Institute for Socionetwork Strategies, Kansai University.

外部資金への申請

採択された研究グループには、国、独立行政法人、財団等が公募する研究費への申請に努めていただきます。また、研究期間中の申請の有無の報告を求めます。

その他

(1) 本要項の内容は、応募状況・予算執行状況・事業予算の成立状況などにより年度内でも見直し・変更を行う場合があります。
(2) 応募課題が採択された場合、採択結果通知後に、本務校が関西大学以外の研究代表者及び研究分担者に所属長の承諾書を提出していただきます(採択結果通知の際に改めて案内します)。
(3) 応募課題が採択された場合、採択結果通知後に支出計画を提出していただきます。
(4) 研究組織の変更(研究分担者の変更・追加等)は原則できません。ただし、やむを得ない事情により、研究組織の変更が必要になった場合は、事前にご相談ください。

公募要領

公募研究の募集について

本件問い合わせ先

〒564-8680 大阪府吹田市山手町3-3-35
関西大学研究所事務グループ(ソシオネットワーク戦略研究機構)
TEL:06-6368-1228 FAX:06-6330-3304 E-Mail:riss@ml.kandai.jp

公募研究課題の実績

※所属・資格は採択時のものです。

2020年度公募研究採択課題

研究課題名氏名 所属
課徴金減免制度改革に関する実験的検討川越 敏司(研究代表者) 公立はこだて未来大学システム情報科学部 教授
小川 一仁(研究分担者) 関西大学社会学部 教授
川村 哲也(研究分担者) 日本経済大学経営学部 講師
我が国におけるキャッシュレス化の進行と定着に関する研究小川 一仁(研究代表者) 関西大学社会学部 教授
井寄 幸平(研究分担者) 広島修道大学経済科学部 教授
薗田 竜之介(研究分担者) 佐賀大学経済学部 准教授
Attention-based BLS を用いた高齢者の購買行為理解と特徴抽出左 毅(研究代表者) (中国) 大連海事大学ビッグデータと人工知能応用研究センター 副センター長
C. L. Philip CHEN(研究分担者) (中国) 華南理工大学コンピューター科学技術学院 院長
高井 啓二(研究分担者) 関西大学商学部 准教授
行動データ分析のための消費者行動モデルの開発里村 卓也(研究代表者) 慶應義塾大学商学部 教授
矢田 勝俊(研究分担者) 関西大学商学部 教授
金子 雄太(研究分担者) 関西大学ソシオネットワーク戦略研究機構 非常勤研究員
構造ショックの選択を考慮した日本経済のDSGE モデルの推計稲 葉 大(研究代表者) 関西大学経済学部 教授
奴田原 健悟(研究分担者) 専修大学経済学部 教授
白井 大地(研究分担者) 東北学院大学経済学部 講師
CSR 経営における外部コミットメントの役割に関する経験的研究鈴木 寛之(研究代表者) (英国) University of Bristol, School of Economics, Finance and Management・Department of Accounting and Finance Lecturer
木村 麻子(研究分担者) 関西大学商学部 教授
澤邉 紀生(研究分担者) 京都大学経済学部 教授

2019年度公募研究採択課題

研究課題名 氏名 所属
ミクロデータの匿名化手法と有用性評価に関する研究 佐野 夏樹(研究代表者) 東京情報大学総合情報学部 准教授
村上 啓介(研究分担者) 関西大学商学部 准教授
岡本 隼輔(研究分担者) 尾道市立大学経済情報学部 准教授
外生的要因が信頼に与える影響:信頼ゲームからの事実 岡島 成治(研究代表者) 大阪経済大学経済学部 准教授
船木 由喜彦(研究分担者) 早稲田大学政治経済学術院 教授
二本杉 剛(研究分担者) 大阪経済大学経済学部 准教授
岡島 広子(研究分担者) (米国) Towson University Assistant Professor
視線追跡データとパスデータの融合による店内POP広告の効果測定 李 振(研究代表者) 東洋大学経営学部 准教授
中原 孝信(研究分担者) 専修大学商学部 准教授
高井 啓二(研究分担者) 関西大学商学部 准教授
学生の金融リテラシーとゲームへの課金行動の分析 川村 哲也(研究代表者) 日本経済大学経営学部 講師
小山 友介(研究分担者) 芝浦工業大学システム理工学部 教授
小川 一仁(研究分担者) 関西大学社会学部 教授
森 知晴(研究分担者) 立命館大学総合心理学部 准教授
ランダムマッチングを伴う繰り返しゲームにおける協調行動の生成 小林 創(研究代表者) 関西大学経済学部 教授
亀井 憲樹(研究分担者) (英国) Durham University ・Department of Economics and Finance Associate Professor
佐々木 祐弥(研究分担者) (米国) Vanderbilt University・Department of Economics Associate Professor
インフラ目視点検における専門技術解析のためのデータ基盤の構築 石橋 健(研究代表者) 関西大学ソシオネットワーク戦略研究機構 研究員
古田 均(研究分担者) 関西大学 名誉教授
野村 泰稔(研究分担者) 立命館大学理工学部 教授
中津 功一朗(研究分担者) 大阪城南女子短期大学 現代生活学科 准教授
高橋 亨輔(研究分担者) 香川大学創造工学部 講師
CSRに関する認知が投資家のCSP-CFP リンクに与える影響 木村 麻子(研究代表者) 関西大学商学部 教授
北田 皓嗣(研究分担者) 法政大学経営学部 准教授
北田 智久(研究分担者) 近畿大学経営学部 講師
合成人口データの配布方法と活用に関する研究 村田 忠彦(研究代表者) 関西大学総合情報学部 教授
市川 学(研究分担者) 芝浦工業大学システム理工学部 准教授
後藤 裕介(研究分担者) 岩手県立大学ソフトウェア情報学部 准教授
李 皓(研究分担者) 静岡大学情報学部 准教授
原田 拓弥(研究分担者) 青山学院大学理工学部 助教
伊達 進(研究分担者) 大阪大学サイバーメディアセンター 准教授
棟朝 雅晴(研究分担者) 北海道大学情報基盤センター センター長・教授
杉木 章義(研究分担者) 北海道大学情報基盤センター 准教授

2018年度の募集はありません

2017年度公募研究採択課題

研究課題名氏名 所属
医師臨床研修必修化後の日本の医療体制の変化と今後の課題 渡邊 直樹(研究代表者) 慶應義塾大学大学院経営管理研究科 准教授
後藤 励(分担者) 慶應義塾大学大学院経営管理研究科 准教授
栗野 盛光(分担者) 筑波大学システム情報工学研究科 准教授
熊野 太郎(分担者) 横浜国立大学大学院国際社会科学研究院 准教授
小川 一仁(分担者) 関西大学社会学部 教授
川村 哲也(分担者) 関西大学経済実験センター PD
どこでもセンサ・安心安全ネットワーク都市の基盤構築 熊沢 宏之(研究代表者) 大阪産業大学工学部 教授
古田 均(分担者) 関西大学総合情報学部 教授
林 勲(分担者) 関西大学総合情報学部 教授
広兼 道幸(分担者) 関西大学総合情報学部 教授
名取 良太(分担者) 関西大学総合情報学部 教授
松本 渉(分担者) 関西大学総合情報学部 准教授
古崎 晃司(分担者) 大阪大学産業科学研究所 准教授

公募研究員の実績

※2019年度以降は、公募研究課題に集約。

2018年度公募研究員

研究課題名 氏名 所属
金融心理尺度による個人に適した投資行動の研究[新規] 佐々木 美加 明治大学 商学部 教授
限定合理的な主体の意思決定に対する投票方式の頑健性[新規] 西﨑 勝彦 桃山学院大学 経済学部 講師
不法投棄の発生と廃棄物処理施設の立地に関する空間計量経済分析[新規] 石村 雄一 京都経済短期大学 経営情報学科 講師
経済的認知と年金行動[継続] 西村 智 関西学院大学 経済学部 教授

2017年度公募研究員

研究課題名 氏名 所属
ひとの認知・推論能力と心理属性を考慮した制度設計:投票、入札、マッチング[継続]渡邊 直樹 慶應義塾大学 大学院 経営管理研究科 准教授
所得分配が健康度に与える影響[継続] 大山 昌子 龍谷大学 経済学部 特別任用准教授
遂行理論と合理性:セキュア遂行再考[継続] 西﨑 勝彦 桃山学院大学 経済学部 講師
経済的認知と年金行動[継続] 西村 智 関西学院大学 経済学部 教授

2016年度公募研究員

研究課題名 氏名 所属
ひとの認知・推論能力と心理属性を考慮した制度設計:投票、入札、マッチング[継続]渡邊 直樹 慶應義塾大学 大学院 経営管理研究科 准教授
所得分配が健康度に与える影響[継続] 大山 昌子 龍谷大学 経済学部 特別任用准教授
遂行理論と合理性:セキュア遂行再考[継続] 西﨑 勝彦 桃山学院大学 経済学部 講師
経済的認知と年金行動[継続] 西村 智 関西学院大学 経済学部 教授

2015年度公募研究員

研究課題名 氏名 所属
ひとの認知・推論能力と心理属性を考慮した制度設計:投票、入札、マッチング[新規]渡邊 直樹 筑波大学 システム情報系社会工学域 准教授
所得分配が健康度に与える影響[新規] 大山 昌子 龍谷大学 経済学部 特別任用准教授
遂行理論と合理性:セキュア遂行再考[新規] 西﨑 勝彦 桃山学院大学 経済学部 講師
経済的認知と年金行動[継続] 西村 智 関西学院大学 経済学部 教授
経済的認知と不確実性に対する経済行動の計量分析[継続] 西村 教子 公立鳥取環境大学 経営学部 教授

2014年度公募研究員

研究課題名 氏名 所属
経済的認知と年金行動[新規] 西村 智 関西学院大学 経済学部 教授
経済的認知と不確実性に対する経済行動の計量分析[継続] 西村 教子 鳥取環境大学 経営学部 准教授

2013年度公募研究員

研究課題名 氏名 所属
経済的認知と不確実性に対する経済行動の計量分析[新規] 西村 教子 鳥取環境大学 経営学部 准教授

2012年度公募研究員

研究課題名 氏名 所属
What Determines Happiness: The Role of Social Interaction and Development under Social Segregation by Hukou[継続] 陳 釗 復旦大学 中国社会主義市場経済研究中心 副主任・教授

2011年度公募研究員

研究課題名 氏名 所属
What Determines Happiness: The Role of Social Interaction and Development under Social Segregation by Hukou[新規] 陳 釗 復旦大学 中国社会主義市場経済研究中心 副主任・教授
公共性を支える政策基盤としての情報通信技術利用に関する学際的研究[継続] 小林 哲郎 国立情報学研究所情報社会相関研究系 助教

2010年度公募研究員

研究課題名 氏名 所属
公共性を支える政策基盤としての情報通信技術利用に関する学際的研究[継続] 小林 哲郎 国立情報学研究所情報社会相関研究系 助教

2009年度公募研究員

研究課題名 氏名 所属
公共性を支える政策基盤としての情報通信技術利用に関する学際的研究[継続] 小林 哲郎 国立情報学研究所情報社会相関研究系 助教
ディスクロージャー政策とその効果について[継続] 坂和 秀晃 名古屋市立大学経済学部 専任講師
コーポレート・ガバナンスと情報投資の関係[継続] 渡辺 直樹 東洋大学経営学部 助教

2008年度公募研究員

研究課題名 氏名 所属
公共性を支える政策基盤としての情報通信技術利用に関する学際的研究[新規] 小林 哲郎 国立情報学研究所情報社会相関研究系 助教
ディスクロージャー政策とその効果について[新規] 坂和 秀晃 大阪大学社会経済研究所 特任研究員
コーポレート・ガバナンスと情報投資の関係[新規] 渡辺 直樹 大阪大学伊公共政策研究科 特任研究員