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関西大学が誇る
フロントランナーたち
関西大学では、課外活動をはじめ、さまざまな分野で多くの学生たちが優秀な成績をおさめています。

速記部 全国大会で51連覇を達成!

速記部 部長 システム理工学部 電気電子情報工学科 3年次生

私たち速記部は、平成26年11月に開催された「第105回全日本大学速記競技会」で優勝を果たし、51連覇を飾ることができました。大会では1分間に読み上げられる原稿をどれだけ正しく記録できるかを競います。今回はF級の140字からA級の280字まで6階級が開催され、出場した全ての級において入賞することができました。部員一人ひとりの努力の成果が実り、大きな自信につながった素晴らしい大会となりました。

全日本大学のトップとして、進化し続ける

私たちが大会で連勝記録を伸ばすことができたのは、先輩から受け継いだ速記術の効果的な習得方法を実践していることや、日々の活動を通じて仲間との強い信頼関係を築いているからだと思います。また、速記術の習得を通して培うことができる集中力や忍耐力は、人間としての大きな成長にもつながっていると実感しています。今後の目標は、連勝記録を更新し続けていくことです。先輩から受け継いだ伝統をしっかりと守っていきます。

速記部 部長 システム理工学部 電気電子情報工学科 3年次生(写真後列中央)

オセロの世界大会に4年連続出場

商学部 商学科 3年次生

世界各国の強豪が集まるオセロの世界大会「ワールドオセロチャンピオンシップ」で、2011年に準優勝、2013年には優勝しました。2011年からは毎年出場しており、大会史上最多の連続出場記録も更新中です。2014年は残念ながら優勝を逃したので、次はトップの座を取り戻したいと思っています。大会は勝つことだけでなく、世界中の人々と出会えることも魅力です。たくさんの人との出会いが、自分を成長させる大きな力になっています。

商学部 商学科 3年次生(写真右)

オセロの楽しさを多くの人に伝えたい

オセロのルールはとてもシンプルですが、ゲームの戦術はとても奥が深いものです。例えば、初めは負けているように見えても終盤で大逆転できたり、「角を取った方が有利」というセオリーを覆す戦術があったりします。こうしたオセロの魅力を多くの人に伝えたいと思い、友達と一緒にオセロ講座や大会を開催しました。子どもから大人まで幅広く楽しんでもらえるオセロのイベントを、今後も積極的に開催していきたいと思っています。

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