お知らせ

2018.01.24

2018.01.21「蔵のとびらを開いてみれば -鉄砲鍛冶屋敷 井上関右衛門家資料調査報告会-」を開催いたしました。

 堺市北旅籠町西1丁に所在する井上家は江戸時代を通じて鉄砲生産に関わった家柄で、江戸時代初期の建築である屋敷は、鉄砲の生産現場が残されている全国唯一の建物として、堺市指定有形文化財(建造物)に指定されています。この井上家に伝わる鉄砲鍛冶関係の資料群は、2015年から関西大学と堺市の共同研究調査が進められています。今回、その成果を公表するため、報告会を開催いたしました。

当日は、305名の方にご参加いただき、鉄砲鍛冶屋敷井上家資料の一部をご覧いただきました。 

日時 2018年1月21日(日)13:30~16:30
場所 関西大学堺キャンパスB棟SB302教室(堺市堺区香ヶ丘町1 丁11−1)
内容
    第一部 講演 「鉄砲鍛冶屋敷 井上関右衛門家文書から見えるもの」
          関西大学名誉教授・兵庫県立歴史博物館館長 藪田貫
     第二部 鼎談 「鉄砲鍛冶屋敷 井上関右衛門家に生まれて」
          井上家当主 井上修一氏・井上俊二氏
          聞き手 関西大学文学部教授 黒田一充
主催 関西大学・堺市

2.jpg 1.jpg3.jpg

4.jpg

詳細はこちら

チラシはこちら