1月20日（金）千里山キャンパス第一学舎 A501教室にて、奥田隆一教授（外国語学部）による最終講義を開催しました。加藤雅人教授による楽しい司会のもと、「私の英語観察と研究・教育」を演題に講義が行われました。学生、卒業生、教員、職員、交流のあった方々等、50名近くの方にご来場いただきました。

ご自身の研究を「隙間産業」と称し、「みんなが目をつけていないところや、時間がかかる割にそんなに成果があがらないようなものをテーマに取り組む」と語られました。また教育については、英語嫌いな学生にいかにおもしろ、おかしく教えるか？その「工夫」が大切であるとお話されました。そして最後に、「答えがわからないことをじっくり考えて自分で解決しようと努力すること」が大切であると伝えてくださいました。質疑応答では、学生、卒業生、教員からの様々な質問に笑いもおこり、あたたかい雰囲気の中、幕を閉じました。

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◆今後の奥田先生のご活躍は、ブログ「OKUDAの英語観察の部屋」、Facebook「英語語法学をめざそう！」でご確認ください。いずれも、HP「OKUDAの英語情報サイト」内のリンクからご覧いただけます。

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