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本学部学生が、学生通訳ボランティアとして北方領土の色丹島、択捉島を訪れました

  • 2019/07/19

7月4日から7月8日、クロス留学(ロシア語)を修了した、大森真央さんと祖父江航さん(いずれも4年次生)が、独立行政法人「北方領土問題対策協会」主催の「北方四島交流訪問事業」(いわゆる「ビザなし交流」)に通訳ボランティアとして参加しました。
ふたりは、色丹島と択捉島で小学校訪問、行政府訪問、日本人墓地墓参など、日本人訪問団(元島民、研究者など)とロシア人島民の相互理解促進のための様々な活動に同行したほか、ロシア人家庭の「ホームビジット」では「学生通訳」として、訪問団と島民の親交促進をサポートしました。
通訳の仕事の他にも、祖父江さんは、地震で倒壊した日本人の墓の修復作業の手伝いを、大森さんは、「関大ピロシキ・ワークショップ」の経験を活かして島民と水餃子や太巻き寿司の調理をするなど、様々な交流を通して日露友好に貢献しました。

(写真については、北方領土問題対策協会の許可を得て利用しています。)

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