イベント情報 2025.04.29
4月26日、大阪・関西万博で繰り広げる「夢洲関大Days」のひとつ、関西SDGsプラットフォーム大学分科会主催(いのち会議共催)イベント「万博大学連合イニシアティブ」に本学も参加し、関大万博部から仲上瑛人さん(環境都市工学部3年次生)、関西大学SDGsキャンパスサポーターから谷山奏斗さん(商学部4年次生)が登壇しました!
発表の舞台は大阪・関西万博TEAM EXPOパビリオン。博覧会協会が主導する誰もが主役になれる参加型プログラム「TEAM EXPO2025/共創チャレンジ」の一環で、ユース世代によるSDGs、地域連携、環境、国際協力等の取り組みについて活動成果を発表・共有し、理想の未来社会に向けて新たなつながりを創出していく試みです。
参加したのは合計8大学13団体の大学生たち。仲上さんは万博のワクワクを伝えたいという想いから始まった関大万博部の各種活動に関して、コミュニケーションやSDGsの観点からエモジケーションやクラフトコーラ・ビール、非常食アレンジ弁当の取り組みなどの具体的な事例を紹介。他大学の学生たちは仲上さんの説明にメモを取りながら聞き入っていました。
一方で谷山さんは、SDGsパートナー企業と連携した様々なSDGsの啓発・推進活動について発表。マイボトル推進運動やペットボトル水平リサイクルなど、カーボンニュートラルの達成に向けて自分たちができることについて提案し、同じ思いを持つ仲間と今後の課題や目標について意見を交換しました。
関大を代表して発表を終えた2人。理想社会に向けた同世代によるディスカッションを通じて、「ここ最近で一番刺激を受けることができた」と振り返り、多くの学びを得るとともに大学の枠を越えた万博ならではの交流を存分に楽しんだ様子でした!
なお、本イベントは2025年10月11日、大阪・関西万博会場のEXPOホールで開催される「いのち宣言」の発信に向けて、継続して取り組んでいくことが予定されています。引き続き本学学生たちの大阪・関西万博での活躍にご注目ください!