イベント情報 2025.04.14
2025年に阪神・淡路大震災から30年を迎える節目を前に、4月12日に開催された「うめだ防災フェス in 関西大学梅田キャンパス」。地域の防災意識を高め、つながりを深めることを目的とした同イベントに、関大万博部「未来の私たちへ」が参加し、オリジナルの非常食アレンジレシピを180食提供しました!
会場には子どもから大人まで約400名が来場。キャンパス内は多くの来場者でにぎわい、防災やまちづくりへの関心の高さがうかがえる一日となりました。 関大万博部が提供したメニューは、賞味期限が迫った非常食を材料にアレンジしたフレンチトースト。試食のみならず、学生らが考案したアレンジレシピも配布し、食品ロスの削減につながる「ローリングストック法(循環備蓄)」の認知率向上と行動変容を促しました。
そのほか、社会安全学部公認団体「KANDAI DPE」による防災ボトルづくりや射的ゲーム、地域団体・企業による体験型ブースなども登場。さらに、小澤守関西大学名誉教授と社会安全学部の奥村与志弘教授による「防災・減災」トークセッションも実施され、防災やまちづくりについて"体験しながら学ぶ"一日となりました。