4月13日に行われた阪急電鉄の万博特別ダイヤ「EXPO TRAIN阪急号」に、関大万博部が添乗員として乗車し、1970年代車両の一角で「非常食弁当」と「クラフトコーラ」、「エモジケーション」プロジェクトのブースを出展。1970年代風の衣装に身を包んだ万博部学生たちが乗客を全力でもてなし、笑顔であふれる一日となりました。

 非常食弁当プロジェクトでは、昨年に実施した試食イベントで好評を得た非常食のアレンジレシピを添えて、本学が連携するWeAct（公益社団法人日本非常食推進機構）から提供を受けた賞味期限の近い非常食を乗客に配付。防災意識の向上に向けて、備蓄食料の計画運用やフードロスにもつながるローリングストックの啓発活動を行いました。

 また、クラフトコーラプロジェクトでは、クラフトコーラの素となるスパイスづくり企画を出展。「世界中で万人から愛されるコーラというアイテムを通じてコミュニケーションの輪を広げる」という同プロジェクトの目的そのままに、参加いただいた方々と楽しく交流しました。

 さらに、言語の壁を乗り越えるためのツールとして絵文字を活用したコミュニケーション方法を開発中のエモジケーションプロジェクトでは、「エモジケーション」による自己紹介カードづくり企画を出展。日本発祥の文化である絵文字に秘められたグローバルな可能性を、乗客らに体験いただきました。

 関大万博部のこれからの活躍にぜひご注目ください！！

特別車両内に設置された"阪急沿線のまちのパビリオン"吊り広告

1970年代風のアイテムを身に纏った万博部学生たち

関大万博部公式Instagram