TEAM EXPO 2025 2024.03.13
2025年大阪・関西万博に向けて、大学の垣根を越えた共創活動が動き出し始めました。その活動とは、「TEAM EXPO 2025」テーマセッションを本学を含めた5大学(関西大学、京都光華女子大学、甲南女子大学、武庫川女子大学、森ノ宮医療大学)で企画し、「健康・ウェルビーイング」をテーマとする共創チャレンジの創出を目指すものです。
博覧会協会による公式プログラムである「TEAM EXPO 2025」は、誰もが参画できる万博の新しいカタチとして、多様な人、多彩な活動によって大阪・関西万博とその先の未来に挑む、みんなでつくる参加型プログラムです。本学も共創パートナーとして参画しており、多くの共創チャレンジを推進・支援しています。
キックオフとして、2月15日と3月12日の2回にわたって実施したワークショップには、約40人(本学からは7人)の学生が参加。一人ひとりが思い描く理想の未来社会のイメージを語り合いながら、現状の社会課題などについて意見交換を行い、「共創」に向けた第一歩を踏み出しました。
また、第1回では、大学独自の万博推進活動の事例として、関大万博部の学生がコミュニティ発足の経緯や現在取り組んでいる事業概要・実績を紹介しました。今後は、「食品開発」「食育・フードロス」「運動」「健康増進」「孤立」等のテーマに分かれグループ活動を行い、共創チャレンジ創出および2024年度中のテーマセッション実施に取り組んでいきます。