お知らせ

2013.01.21

  • 教員の方へ

【報告】教育開発支援センター 第11回ランチョンセミナーを開催しました

教育開発支援センターでは1月11日(金)に、第11回ランチョンセミナーを開催しました。

第7回目より新シリーズ「グループワークをはじめませんか?」がスタートし、グループワークを授業で行う際の事前準備や、環境づくり、アイスブレイク、グルーピング等をテーマに採り上げてきました。

 シリーズ最終回は、商学部の長谷川伸先生をゲストにお迎えし、「計算問題でもグループワークが効果的!」をテーマに、1年次生向けの専門教育科目(必修科目)における実践事例をご紹介頂きました。

講演では、計算問題を理解する過程においてグループワークを用いることは、苦手とする学生の理解を助けることはもとより、教える側の学生の理解も深化させることができ、双方にとって教育効果があると伝えられました。

参加者からは、グルーピング方法や積極的に参画しない学生への対策などについて質問があり、授業での様々な実践例をお話し頂きました。

 当日の様子については、プロジェクト「ICT活用授業の普及活動」のページ(http://www.kansai-u.ac.jp/ctl/effort/ict01.html)にて公開中です。