部活動一覧

交通研究部

部の概要

交通研究部(交研)は、旅をするのが大好きな生徒の集まるクラブです。
中学・高校共通で活動しています。クラブができて30年以上、乗り物が大好き、あちこち見て歩くのが大好き、おいしい物を食べるのが大好き、模型が大好き、そんな生徒が毎年集まっています。鉄道大好き、ひまがあったら乗りに出かけるっていう部員もいれば、鉄道なんて興味がない、でもどこかに出かけるのは大好き、っていう部員もいます。
女子部員もいます。中学1年生から、高校3年生までが、ワイワイいいながら仲良く活動できるのも、交研ならではです。関西大学に進学しても、ひまを見つけては、学校に顔を出すOBOGも大勢いるくらいです。年齢の差を越えて、一緒に楽しめるのが交研のいいところです。
交研があるから関西大学第一中学校に進学した、などという部員もいます。
世間にありがちな「マニアックな鉄道研究部」ではなく、知識なんてなくても、わいわい言いながら旅をしよう、日帰りでもあちこち見て歩こうという人にピッタリのクラブです。男女・学年関係なく、入部を待っています。

過去の実績

交研のイベントは2つあります。
ひとつめは関一祭(高校の文化祭です)の展示。研究展示は、テーマを設けて、各部員がアルバム形式で写真と説明をします。あとは、大鉄道模型。多分、高校でこれだけの規模のレイアウトは最大級だと自負しています。準備に半年をかけています。
もうひとつは、泊りがけの合宿。部員が行き先・ルート・宿泊地を自分たちで決める、いわば「手作りの修学旅行」です。2泊3日くらいで北陸、東京、山陰、四国などあちこちに行きました。乗り物に乗るだけでなく、観光もしています。地理や歴史の勉強にもなります。これも準備に半年かけています。
普段はというと、週1回の研究発表などのミーティング。月1回の校外見学会。京阪神や奈良、滋賀など近場に出かけます。もちろん、行き先は部員がプランを作って決めています。
あちこち出かけたらお金が心配?大丈夫、そこは交通のエキスパート、安いルートやキップを調べまくります。見学会の実費以外は、部費はいりません。模型の費用は、生徒会からの分割金でまかなえます。
部の本「旅のメモ」も年数回発行しています。通算87号を数えました。鬼よりも怖い?編集長が、原稿を集めます。原稿が集まりすぎると、印刷・製本が大変です。でも、みんないい味を出しています。一度、読んでください。

こんないいことばかりのクラブ、本当かどうか、一度自分の目で見てください。
大歓迎します。

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交通研究部 明石海峡・淡路島・明石を探訪(PDF)
交通研究部活動報告 10月号(PDF)

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